競輪の楽しさが見つかるけいりんマルシェ。楽しい情報、新しい発見は、毎日をわくわくさせる。競輪であなたをちょっぴりHAPPYにしたい・・・そんな『けいりんマルシェ』です。

【現地リポート】トラック世界選手権1日目・2日目

2020.02.28

銀メダル獲得レース終了後、脇本雄太選手はこのようにコメントした。

 

 

これ以上ないっていう状態でこの大会に臨めたので、「なんで金メダル獲れなかったんだろう」という悔しさが強く残ってる感じです。

(優勝した)ラブライセン(選手)には準決勝で勝っていたので、自分に慢心がなければ勝てると思っていました。
(決勝レースでは)前に行かせたくなかったです。
結果行かれてしまったんで、それが自分の中での反省点です。
ちゃんと組み立てができていたら「金メダルが獲れたんじゃないかな」と悔いが残ります。

この悔しさを今度は、「オリンピックで金メダルを獲る」という目標に変えていきたいです。
少し休んで気持ちをリセットして、東京オリンピックへ向けて頑張れたらと思っています。

 

 

何度も悔しさを口にしたが、最後はオリンピックへ向けての前向きな発言も聞けた。
東京オリンピック代表の発表は4月を予定している。

 

 

2日目出場選手のレース後のコメント

新田祐大選手

 

強い気持ちで臨んでいたんですけど、今回は気持ちとカラダがかみ合いませんでした。
でもまだ勝負は終わってないので、スプリントで1戦1戦上を目指して頑張りたいと思います。

 

新田選手は12位だった。

 

 

河端朋之選手

 

 

力不足ですね…
「どんな展開でも勝てる」というのが強い選手だと思うので…

 

いまの心境を尋ねられると

 

もちろん、悔しいですし…
でも、ここまでやり切ったという気持ちも…
もうオリンピックは厳しいので…

 

声を絞り出すように答えた。

 

 

この日は女子スプリントも行われ、小林優香選手・太田りゆ選手が出場。

 

予選では小林選手、太田選手がともに自己ベストを更新。
小林選手の「10秒712」は日本新記録だった。

 

次の1/16決勝では太田選手が敗退。
1/16決勝は勝利した小林選手は、1/8決勝で敗退。

 

 

この結果、女子スプリントでのオリンピック出場枠を獲得することは絶望的となった。
太田選手が以前話していた、2人でのオリンピック出場は叶わぬ夢寸前だ。

 

 

レース後、小林選手・太田選手からコメントをもらうことができた。

 

小林優香選手

 

 

朝起きた瞬間からスイッチが入って“戦闘モード”で戦えたので、1/8で負けて悔いが残ります。
次のケイリンに繋げて、この悔しさを挽回できたらなと思います。
ケイリンでは闘志をむき出しにして、(レースを)自分のものにしたいです。

 

 

太田りゆ選手

 

 

現状、2枠(2人でオリンピックへ出場すること)が難しくなったことはわかってます。

 

 

(東京オリンピックを目指した)この3年間が、思ってた以上に大変だったので…
自転車に乗り始めて3年。
もう1年あったらな…とか、いろんな想いはありますけど、でもやっぱり「力が足りなかったのかな」と思います。

わたしを見つけてくれた、ブノア(コーチ)には本当に感謝しています。

まだケイリンを諦めた訳じゃないので…
立ち直りは早い方なので、ケイリンの時はケロッとしていると思います。

 

 

 

スポーツ選手なら誰しも、一度くらいは夢見るであろうオリンピック。
この「トラック世界選手権」に出場しているすべての選手が、東京オリンピックに出場するために長い年月努力を重ねてきた。
だた「全員が報われる訳ではない」という事実を改めて痛感した。
あと3日、このドラマは続く。

 

けいりんマルシェは、引き続きこの「トラック世界選手権」をリポートしていく。

 

この記事が気に入ったら
いいね! してね。

その他のオリンピック競技でもある自転車競技の魅力

おすすめの記事