【サンスポ】東京五輪カウントダウン企画「TOKYO2020+1」と「サイクルnavi」がコラボ!

2021.06.25

女子ケイリン、スプリント 小林「全力で金取りたい」

女子ケイリン、スプリント代表の小林優香(日本競輪選手会)は、東京五輪の延期でモチベーションが維持できず、代表辞退も考えた。

 

「東京五輪を最後と決めたら頑張れると思えた」と再スタート。

延期を成長の機会に変え、5月のネーションズカップ香港大会で前身のW杯時代を含め、日本女子で初めてケイリンを制した。

 

「全力を出し尽くしてケイリンで金メダルを取りたい」。

覚悟を決めた27歳が大舞台で輝く。

 

 

女子オムニアム マディソン 梶原も準備万端

 

【左から】梶原悠未&中村妃智※cJCF

 

昨年の世界選手権女子オムニアムを制し、金メダル獲得が期待される梶原悠未(かじはら・ゆうみ)(筑波大大学院)は、5月のネーションズカップ香港大会では4種目に出場し、金3個、銀1個のメダルを獲得した。

 

日本代表のグリフィン中距離HCが「かなりの確率で金を取る」と信頼を置く24歳は「日本代表として胸を張って、最高のパフォーマンスができるように準備していきたい」と話した。

 

 

ネーションズカップ香港大会男子オムニアム金メダル・橋本英也

ネーションズカップ香港大会の男子オムニアムで金メダルに輝いた橋本英也(日本競輪選手会)

 

「1年3カ月ぶりに出場した国際大会で優勝することができ、世界でも通用すると実感できた。

東京五輪で結果を残し、自転車の楽しさを伝えたい」

 

 

東京五輪では梶原とのペアで女子マディソンに出場する中村妃智

東京五輪では梶原とのペアで女子マディソンに出場する中村妃智(きさと)(日本写真判定)

 

「小さい頃からテレビで見てきた五輪に挑戦できることに感謝している。

この1年で成長できた部分が大きい。

メダルの獲得を目指して頑張っていく」

 

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