【柔道】羽賀龍之介×深谷知広 アスリート対談 後編

2023.03.02

「魅力」を伝えるために

深谷 競輪はその魅力を理解して、楽しんでもらうまでの過程が難しいので、「どうやったら競輪場に足を運んでもらうか」が重要です。

推しメンを作る、大きいレースでは様々なイベントも行われているので家族でも楽しめるなど。
しかも、入場料は50円!
※入場料は競輪場によって異なります

羽賀 めちゃくちゃ安い!笑

深谷 気軽に遊びに来てもらって、レースを見てもらえたら嬉しいです。
来場してもらう“キッカケ作り”を、これからやっていきたいんです。

まずは地元・静岡の開催の時にエアドームなどを設置して、「子ども向けのテーマパーク」を作りたいなと思っています。

子どもが楽しめる場所を作って、家族で来てもらいたい。
自分に子ども生まれて、視点が変わりましたね。

 

 

羽賀 柔道の場合は、世界最高峰の戦いが日本で行われています。

海外へ行くと、日本人の柔道家に対するリスペクトがすごいんです。
日本の環境を羨ましく思っている選手も多いと思います。

この価値をもっと発信していくべきですし、選手たちにも感じてほしいです。

 

 

羽賀選手はトレーニングの一環で、競輪選手の多くが使用するwattbike(ワットバイク)に乗ることもあるといいます。

今回対談を行ったフィットネスジム「NEXT Akasaka-Base」では、このwattbikeを使い200mのタイムを競う「深谷知広にチャレンジ!」企画を実施中。
プロ・アマチュア問わず多くの人が挑戦しています。

 

 

ということで、深谷選手の指導のもと、羽賀選手も「深谷知広にチャレンジ!」!

 

 

いざ、計測!!

深谷選手も驚きの結果になりました!

 

 

 

羽賀選手、深谷選手
ありがとうございました!!

 

 

左:深谷知広(Tomohiro Fukaya)

1990年1月3日生まれ 愛知県出身
身長:169.8cm 体重:79.0kg
2009年 競輪選手としてデビュー

2010年 GⅡ「ヤンググランプリ」優勝
2011年 G1「高松宮記念杯競輪」優勝
2012年 GⅡ「東西王座戦競輪」優勝
2014年 GⅠ「寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」優勝
2014年 GⅡ「サマーナイトフェスティバル」優勝
2018年 アジア自転車競技選手権大会 1kmタイムトライアル 優勝
2019年 アジア自転車競技選手権大会 チームスプリント 優勝
2019年 UCIトラックワールドカップ スプリント 2位(第4戦)、3位(第2・3戦)
2019年 UCIトラックワールドカップ チームスプリント 1位(第4・5戦)※第4戦でアジア記録樹立
2020年 全日本選手権 ケイリン・スプリント1位

 

右:羽賀龍之介(Ryunosuke Haga)

1991年4月28日生まれ 宮崎県出身
身長:186cm 階級:100kg級

2015年 世界柔道選手権大会 優勝
2015年 グランドスラム東京 優勝
2016年 リオデジャネイロオリンピック 3位
2019年 全日本選抜柔道体重別選手権大会 優勝
2019年 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 優勝
2019年 グランドスラム大阪 優勝
2020年 全日本柔道選手権大会 優勝
2021年 全日本柔道選手権大会 2位
2022年 全日本選抜柔道体重別選手権大会 優勝

 

 

【撮影協力】
NEXT Akasaka-Base
〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目15−18 西山興業赤坂ビル2階
公式HP

 

 

    この記事が気に入ったら
    いいね! してね。

    その他のアスリート対談

      おすすめの記事