「ヤンググランプリ2020」で優勝してほしい選手
2020.12.17
元グランプリ王者と「東京スポーツ」奥山記者は、2年連続出場を決めたこの選手を推しました。
『KEIRINグランプリ2005』王者
加藤慎平(かとう・しんぺい)さん
ヤンググランプリというレースは本命、対抗などのセオリーは通用しない。
〝展開がハマった選手が勝つ〟
誰もが強力な自力を持っているだけに6番車といえど優勝のチャンスは充分にある。
自ら展開を作り出す柔軟性を持ち合わせているとは言えないがヤンググランプリだけは蓋を開けてみないとどう転ぶか分からない。
剃り上げた頭皮、眼光鋭い表情。
『猛烈に勝つ予感がする』河合が本命だ。
競輪記者歴9年
東京スポーツ
奥山雄大記者
今年大きな飛躍が期待されたが、調子の乱高下があり、正直物足りない1年になってしまった。
それでもギリギリで出場権を掴み取ったあたり、“もっている”。
調子も「やっと良くなってきた」と本番に向けて好ムード。
意外と器用な面があるのも、ヤングラでは大きな強みになるはず。
前日のガールズグランプリで好走しているはずの姉弟子・梅川風子に続いて、師匠の内田玄希を泣かせてほしい!(笑)
113期・東京都
「日刊スポーツ」山本記者は、“最初で最後”のヤンググランプリに臨むこの選手に期待!
競輪記者歴11年
日刊スポーツ
山本幸史記者
出場選手の中でいちばん自在性がある選手は、小林泰正です。
もともと自転車競技 中距離種目で培った地脚があり、競輪では変幻自在な、“トリッキーな動き”もよく見せています。
ヤンググランプリの舞台は、単純な※二段駆けなどで決まるレースではないと思うので。
自在性と意外性で、小林泰正の一発に期待します!
※同じラインで前にいる選手がスパートし、その選手が力尽きたところで番手の選手がラインを引っ張っていくこと。
113期・群馬県
60年以上競輪を見てきた競輪記者界のレジェンドは、同級生のライバルと共に励むこの選手推し!
コンドル出版社
武田一康社長
コンドル出版社:熊本を本拠に、全国に熱狂的なファンを多数持つ人気ナンバーワンの競輪専門紙!
中央大学自転車部のエリートは期待通りの活躍で、ヤンググランプリは昨年に続いての登場。
ラストチャンスなら優勝しか狙っていない。
一発勝負は113期のルーキーチャンピオン(松山)を制しており、ここ一番の勝負強さは天下一品。
同級生のライバル清水裕友(105期)を「必ず逆転してやる」という強い気持ちは貴重。
しっかり位置を取ってのまくりで優勝を決める。
113期・山口県
最後は紅一点!
競輪歴はまだ1年ながら、すでにマニアの領域!
才女・太田さんは、今年飛躍を見せた115期の新星に注目!
東京大学大学院卒業
2020東スポミッドナイト競輪アンバサダー
太田理恵さん
3月のGⅡ「ウィナーズカップ」の決勝(3着)を見た時から気になっていました。
最近ではインタビュー記事を読み、緊張感や前向きな姿勢が印象的でした。
競輪に取り組む姿勢が素敵な選手なので、当日も積極的でパワフルな走りでの優勝を期待しています!
115期・福島県
今年の若手No.1に輝く選手は、果たして誰なのか!?
1年の締めくくりに相応しい、競輪界最高峰の戦いをお楽しみに!!
「ヤンググランプリ2020」は
12月29日(火)、平塚競輪場で16:30出走です!!!
ご協力いただきました、武田一康社長・松井律記者・前田睦生記者・松本直記者・山本幸史記者・奥山雄大記者・加藤慎平さん・太田理恵さん、ありがとうございました!!
▶「ガールズケイリングランプリ2020」編はコチラ
★過去記事★
・3月GⅡ:「俺、マジこの選手好きだわ〜!」ウィナーズカップ編
「これが俺の推し!」ガールズケイリンコレクション2020 福井ステージ編
・8月GⅠ:競輪記者&元競輪選手が語る「オールスター競輪の見どころ」
競輪玄人3人のガールズドリームレース推し選手!!
・9月GⅡ:競輪記者&元グランプリ王者が語る『共同通信社杯』の注目選手
女王不在の“ガルコレ”は全員にチャンスあり!?
・11月GⅠ:今年わたしが“競輪王”になってほしい選手!!
「ガールズグランプリトライアルレース」グループAで優勝してほしい選手
「ガールズグランプリトライアルレース」グループBで優勝してほしい選手
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