GⅠ「高松宮記念杯競輪」前検リポート
2021.06.16
いよいよ明日から、今年3回目のGⅠがスタート!!
6月17日(木)〜20日(日)
リニューアルオープンしたばかりの岸和田競輪場での開催です。
この開催の特徴は3日目の準決勝まで、出場選手が東日本地区・西日本地区に分かれて対戦すること。
初日の特別選抜予選は、第11レースが西日本地区、第12レースが東日本地区による戦い。
この2レースに出場する10選手の意気込みを紹介します。
6月17日(木) 第11レース
15:55発走予定
5月のGⅠ「日本選手権競輪」(京王閣)優勝
昨年の「高松宮記念杯競輪」では決勝3着
松浦悠士選手
S級S班 / 98期 / 広島県
✅ けいマルガールズ 八伏紗世の注目選手
前走の別府記念(6月5日〜8日)後、あまり感触は良くありませんでしたが、いつも通り練習・調整はやってきました。
前走の結果(決勝9着)は、「疲れが出たということにしておいてください笑」
自分では「しんどいな」とは思っていませんでしたが、まわりからは結構言われました。
初日は自力で走ります。
※番手は清水裕友選手
今回(この開催)は、その“並び”でいくと思います。
目の前の一戦一戦を、頑張るだけです。
清水裕友選手
S級S班 / 105期 / 山口県
✅ けいマルガールズ 田村響華の注目選手
しっかり疲れを取りつつ、ここに向けて仕上げたつもりです。
時期的に走る感覚が軽くなるので、それに合わせて自転車のフーレムを少し変えました。
岸和田の印象は「可もなく不可もなく」という感じです。
初日は松浦(悠士)さんの後ろです。
開催中に前後が変わることはあまりないですが「雰囲気次第かな」と思います。
東口善朋選手
S級1班 / 85期 / 和歌山県
✅ デイリースポーツ 森田新吾記者の注目選手
全プロ(5月29日〜30日)が終わってから時間があったので、しっかり練習してきました。
身体を疲労させて、スタミナを付けることを意識してやってきました。
ここに向けて気持ちも盛り上がってきて、身体も良い状態で入ることができました。
初日は近畿の4番手を固めて走りたいと思います。
古性優作選手
S級1班 / 100期 / 大阪府
✅ 日刊スポーツ 山本幸史記者の注目選手
✅ けいマルガールズ 開坂映美も注目
しっかり練習してきましたし、体調も良いです。
ダービー後はこの開催に向けて切り替えてきました。
初日・2日目は有観客での開催ということで、お客さんの前で走れることは嬉しいことです。
良い走りを見せたいです。
最終的に“いちばん良い景色”を見たいと思います。
初日は近畿の先頭を任せてもらえたので、頑張りたいと思います。
6月17日(木) 第11レース
16:35発走予定
昨年は「高松宮記念杯競輪」準優勝
和田健太郎選手
S級S班 / 87期 / 千葉県
前走の前橋記念(5月20日〜23日)で落車して、治療していたので10日間くらいは練習できました。
初日は岩本(俊介)の番手です。
まだ完全とまではいかないですが、走ってみないと分からないです。
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