GⅠ「オールスター競輪」新田祐大選手・脇本雄太選手の“凱旋優勝”に期待!!

2021.07.30

8月10日(火)〜15日(日)は、GⅠ「第64回オールスター競輪

いわき平競輪場で、初のナイター開催として実施される。

 

 

 

今回の注目選手は、東京オリンピック日本代表の2選手!!

新田祐大選手脇本雄太選手

 

両選手とも自転車競技トラック種目「ケイリン」と「スプリント」に出場した後、今年初めてとなる競輪に参戦する。

※8月4日(水)からスプリントが始まり、7日(土)からはケイリン、8日(日)が閉会式

 

S級S班9選手の全員が集結する開催となる。

 

 

 

いわき平競輪場は、新田選手のホームバンク。

佐藤慎太郎選手や渡邉一成選手、若手の高橋晋也選手など、心強い地元選手も多数出場。

2019年の「オールスター競輪」(名古屋)以来、2年ぶりのGⅠ優勝を狙う!

 

 

 

脇本選手がGⅠで初優勝したのが、2018年の「オールスター競輪」。

今回と同様、いわき平競輪場での開催だったこともあり、バンクとの相性も良い。

思い出の地で、“今年初出場・初優勝”を狙う!

 

 

日本代表2選手の“競輪 凱旋優勝”に期待しよう!

 

 

 

KEIRINグランプリ2021」への出場権獲得争いは後半戦に突入した。

 

今年の選考基準は例年とは違う。

優先順位の2番目:(2)に「東京オリンピック自転車競技トラック個人種目メダル獲得者」が入ることになった。

 

 

 

(1)のGⅠ優勝者で、既にグランプリ出場に内定しているのは3選手。

郡司浩平選手 全日本選抜競輪

松浦悠士選手 日本選手権競輪

宿口陽一選手 高松宮記念杯競輪

 

 

残り3枠は、この「オールスター競輪」、10月「寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」、11月「競輪祭」の優勝者。

 

 

(2)は新田選手・脇本選手の東京オリンピックでの結果次第。

 

東京オリンピックの結果によっては、獲得賞金でのグランプリ出場が困難を極めることは間違いない。

 

 

?仮の話だが、今年6開催あるGⅠ全てで(新田選手・脇本選手以外の)別々の選手が優勝し、新田選手・脇本選手がオリンピックでメダルを獲得すると、9枠中8枠が埋まってしまうことになる。

 

そうなった場合は、「(3)選考委が特に認めた選手」を除き、獲得賞金で出場できるのは1選手のみとなる。

 

 

? 同条件で、新田選手・脇本選手のどちらかのメダル獲得でも、獲得賞金で出場できるのは2選手となる。

 

 

 

2021年7月29日現在の獲得賞金額

 

 

今年の獲得賞金でのグランプリ出場権争いは例年に無い激戦!?

 

GⅠの中で2番目に決勝レースの賞金が高い、この「オールスター競輪」での結果が重要になる。

 

 

過去3年のKEIRINグランプリ出場選手・獲得賞金額

※獲得賞金額は、「KEIRINグランプリ」出場選手の選考終了時

 

 

 

 

 

2021年の競輪界最強“神9”が揃う真夏の激闘!

制すのは誰なのか!?

 

 

GⅠ「第64回オールスター競輪

開催日程 : 8月10日(火)〜15日(日)

開催場  : いわき平競輪場

決勝レース: 8月15日(日)
第11レース(20:30発走予定)

※詳しいレーススケジュールはコチラ

 

 

    この記事が気に入ったら
    いいね! してね。

    その他のENJOY!競輪レース

      おすすめの記事