GⅡ「第7回ウィナーズカップ オランダ王国友好杯」

3月18日(土)〜21日(火・祝)　別府競輪場で行われます。

優勝賞金は、2,391万円。

優勝することで「KEIRINグランプリ2023」出場権獲得に大きく前進することができます。

【1着回数上位者】を中心に選抜

この開催の特徴は、2022年7月〜12月の選考期間に【1着回数が多かった選手】の中から30名が選抜されること。

3月18日の初日に行われる「特別選抜予選」の出場選手も、【S級S班在籍者】・【1着回数が多かった選手】から27名が選抜されます。

★「第7回ウィナーズカップ」出場選手 選抜方法

① S級S班在籍者

② ①で選抜された者を除く、2022年7月〜12月までの期間（選考期間）における1位回数上位者から30名
（同数の場合は、2位回数、3位回数、平均競走得点上位者を優先して選抜）

③ ヤンググランプリ2022出走者

④ 選考期間におけるFⅠ開催において、決勝競走第1位から第3位までの成績をおさめた選手の中から、着位の回数が多い選手を順次選抜する。

2023年に入ってからGⅢ（記念開催）を制した3選手に注目

2014年以来のGⅡ制覇に期待！

深谷知広選手

静岡・96期

1月のGⅢ・大宮記念「東日本発祥倉茂記念杯」で優勝した深谷選手。

決勝では「S級S班の郡司浩平選手 ― 深谷選手」という“並び”で連携し、番手戦での記念初優勝を果たしました。

2月のGⅠ「全日本選抜競輪」でも、初日・2日目で郡司選手との“並び”を変え、状況に応じた連携を重ねている“南関東ライン”。

ラインの更なる強力化で、自力でも強烈な強さを見せ続ける深谷選手が2014年の「サマーナイトフェスティバル」以来のGⅡ制覇となるか！？

2018年の賞金王が復調！

三谷竜生選手

奈良・101期

2022年はFⅠでの優勝1回のみで終わった三谷選手。

2023年に入ってからは好調をキープ。

1月の京王閣FⅠでの優勝に続き、地元開催のGⅢ・奈良記念「春日賞争覇戦」では完全優勝！

GⅢでの優勝は2019年12月以来、地元記念での優勝は2018年以来2回目となりました。

2月のGⅠ「全日本選抜競輪」では、脇本雄太選手の番手や“近畿ライン”の3番手、準決勝は自力戦で勝ち抜き、2020年の全日本選抜競輪以来のGⅠ決勝進出。

決勝でも3着となり、好スタートを切っています。

賞金王に輝いた2018年以来となる5年ぶりのグランプリ出場権獲得に向けて、三谷選手の活躍に注目です！

119期一番乗りでGⅢ初優勝！

犬伏湧也選手

徳島・119期

2月のGⅠ「全日本選抜競輪」で、準決勝以外の全レースを1着で終えた犬伏選手。

直近の3月7日には、デビューから2年足らずでGⅢ・大垣記念「水都大垣杯」初優勝！！

決勝では圧巻の加速力を見せ、古性優作選手に5車身の差をつけての優勝でした。

ウィナーズカップでは「特別選抜予選」からのスタートで、勝ち上がりにも期待ができそうです。

昨年の「サマーナイトフェスティバル」以来のビッグレース決勝進出となるか！？

第7回ウィナーズカップ

日程：3月18日(土)〜21日(火・祝)

場所：別府競輪場

決勝レースは3月21日(火・祝) 第12レース、16:35発走予定！

勝ち上がり方法

＜初日：3月18日＞

・特別選抜予選（3レース）
1位〜3位が「毘沙門天賞」進出
4位〜9位は「二次予選」進出

・一次予選（9レース）
1位〜4位が「二次予選」進出

＜2日目：3月19日＞

・毘沙門天賞（1レース）
1位〜9位が「準決勝」進出

・二次予選（6レース）
1位〜3位が「準決勝」進出

＜3日目：3月20日＞

・準決勝（3レース）
1位〜3位が「決勝」進出

＜4日目：3月21日＞

・決勝（1レース）
1位が優勝！

特別選抜予選 出場予定選手

＜北日本＞

新田祐大選手（福島・90期）
守澤太志選手（秋田・96期）
新山響平選手（青森・107期）
佐藤慎太郎選手（福島・78期）

＜関東＞

平原康多選手（埼玉・87期）
坂井洋選手（栃木・115期）
森田優弥選手（埼玉・113期）

＜南関東＞

郡司浩平選手（神奈川・99期）
北井佑季選手（神奈川・119期）
野口裕史選手（千葉・111期）
深谷知広選手（静岡・96期）
福田知也選手（神奈川・88期）

＜中部＞

橋本優己選手（岐阜・117期）
小堺浩二選手（石川・91期）
志智俊夫選手（岐阜・70期）
山口拳矢選手（岐阜・117期）

＜近畿＞

脇本雄太選手（福井・94期）
古性優作選手（大阪・100期）
石塚輪太郎選手（和歌山・105期）

＜中国・四国＞

松浦悠士選手（広島・98期）
原田研太朗選手（徳島・98期）
松本貴治選手（愛媛・111期）
太田竜馬選手（徳島・109期）
犬伏湧也選手（徳島・119期）

＜九州＞

山田庸平選手（佐賀・94期）
松本秀之介選手（熊本・117期）
嘉永泰斗選手（熊本・113期）

GⅡ「ウィナーズカップ」を制すのは、誰なのか！？

開催をお楽しみに！！