第117回生・118回生が日本競輪選手養成所から卒業!

2020.03.27

3月24日(火)、静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所で、卒業式が行われました。

 

 

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、保護者や来賓の参列はなし。
選手候補生や関係者のみでの卒業証書授与式となりました。

 

 

けいりんマルシェ編集部も会場に潜入。

 

 

第117回生(男子)から70名、第118回生(女子)からは21名が卒業。
高校を卒業してからすぐに入所した19歳をはじめ、20代前半が大半です。
※今回生の最年長は、男子30歳、女子35歳

 

 

特に優秀な成績を残した選手には、各賞が授与されました。
中には、養成所の運営に協力した者に贈られる、“功労賞”という賞も?

 

 

 

そして滝澤正光所長から、激励の言葉が贈られました。
※滝澤所長は、現役時代GIで12回優勝、『KEIRINグランプリ』で2回優勝を果たした、元スター選手です!

 

中央が、滝澤正光所長。

 

 

プロフェッショナルとは、“熱意を持って、使命を全うすること”。
それぞれの使命を全うし、夢や希望を与えられるような選手になれるように。
そして困難に遭遇した時は、ここでの経験を思い出し、乗り越えてほしいと思います。

 

滝澤所長が語った“プロの選手になる”心持ちを、若き候補生たちはどんな想いで受け止めたのでしょうか。

 

 

 

卒業証書授与式の後は、恒例の「帽子投げ」!?

ここで投げる帽子は、“白いキャップ”です。

 

 

 

涙を流したり、抱き合って卒業を喜び合ったり…

青空のもと候補生たちの笑顔がキラキラ輝いて、爽やかすぎる光景!

青春って、いいなあ〜!!!

 

 

 

競輪界の大先輩たちからも、たくさんのリアクションをいただきました。

 

俵裕一郎選手

 

 

 

新田祐大選手

 

 

 

約10ヶ月の養成所生活も、終幕。
共に過ごした仲間達に別れを告げて、それぞれが故郷へ帰っていきました。

 

 

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