高木真備選手の引退セレモニー

2022.05.05

4月3日の引退発表から、ちょうど1か月。

高木真備選手の引退セレモニーが行われました。

 

真備選手の“最後の姿”を見ようと、ホームバンクである立川競輪場には大勢のファンが詰めかけました。

この日はファンやお客様に真備選手からあらためて引退を報告し、自身の“競輪選手人生”を振り返りました。

 

 

? 高木真備選手の引退報告

8年間、本当にたくさんの応援ありがとうございました。

今日こうして、たくさんの皆さんの前に立つことができて、あらためて「競輪選手になって良かった」と思いました。

いろいろな事がありましたが、最終的には(ガールズ)グランプリでも優勝することができて、最高の競輪人生だったと思います

今後は選手ではなくなりますが、また新しい目標に向かって頑張りたいと思っていますので、引き続き応援してくれたら嬉しいです。

本当に今までありがとうございました!

 

 

 

大歓声の中、バンク3周半のラストラン??‍♀️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会見では気になる“今後”についての話もしました。

 

 

私の次の目標は、保護される犬や猫がいなくなる世の中をつくることです。

この問題は、私1人で解決できることではありませんので、競輪ファンの皆さんの力もお借りして、たくさんの方々に知ってもらいたいと思っています。

まだまだ勉強中ですので、少しづつ活動の発信ができたらと思っています。

 

競輪人生を振り返ると、ずっと目標にしていたガールズグランプリでも最終的には優勝できましたし、諦めないでやってきて良かったです。

それと、全然結果が出せない時でも変わらず応援してくださったファンの皆さんのおかげで、ここまでやってこれました。

感謝しかない8年間でした。

 

今後も依頼があれば、競輪関係のお仕事も受けたいなと思っています。

 

 

 

 

 

ハートのフレームは一緒にレースを走ってきた相棒です。

大事に保管するつもりです。

 

真備選手がそう話す相棒“ハートのフレーム”の自転車が、5月8日(日)まで立川競輪場メインスタンド2F特別観覧席入口にて記念展示を行っています。

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

高木真備選手、8年間の競輪選手生活お疲れ様でした。

 

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