東京国立博物館にて「150年後の国宝展」開催決定&一般公募受付開始!

2022.09.05

◆「150年後の国宝展」とは?

本展は、東京国立博物館創立150年を記念し、2022年11月2日(水)~2023年1月29日(日)に開催する、今から150年後の西暦2172年に伝え残していきたい国宝候補を、その背景のストーリーと共に展示する展示イベントです。

現代を生きるわたしたちが、もうだれも生きていないかもしれない150年後、西暦2172年の東京国立博物館。

そのとき、国宝には、どんなモノがあるのでしょうか。

 

本展では、わたしたち一人ひとりが大切にしてきた宝物を広く募集いたします。

また、わたしたちの生活に新しい価値観を与えてきた企業の150年後の国宝候補も展示します。

みんなで一緒に未来の国宝候補を考えることで、これまで文化財にふれる機会の少なかった人や、東京国立博物館に来たことのない人にも、その魅力を感じていただくことができる新しい機会を創出します。

 

企業部門にて、公益財団法人JKA

日本が生んだ世界のスポーツ「競輪」~国民のレジャーからオリンピックの人気種目へ~

というテーマで展示を行います!

ぜひ東京国立博物館へお越しください!

 

◆展覧会概要

「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」

会期:2022年11月2日(水)~2023年1月29日(日)

開館時間:9時30分~17時00分

休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日休館、ただし2023年1月3日(火)は開館)
2022年12月26日(月)~2023年1月1日(日)

会場:東京国立博物館 表慶館

料金:東京国立博物館総合文化展観覧料、または開催中の東京国立博物館の特別展観覧券(観覧当日に限る)でご覧いただけます

主催:東京国立博物館

 

 

また、「150年後の国宝展」では、一般公募も行っております。

 

◆「150年後の国宝展」一般公募とは?

“150年後の社会を想像した”、“150年後に伝えたい“、あなたにとっての国宝候補を公募いたします。

応募するのは、どんなモノでも構いません。

あなたのかけがえのない物語が詰まったモノ、大切に作られたモノ、今の世界でしか残せないモノ、そしてこれからの未来を作っていくモノ。

皆さんの思いがつまった物語と共に募集いたします。

 

150年後の未来の人々が、現代の世界と人々の生活を、

ありありと想像できるような、そんな「わたしの国宝」をぜひご応募ください。

 

展覧会の概要、応募要項の詳細はこちら!!

 

✅ Twitterでも情報発信をしています!→ @150ourtreasure

 

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