No.030
Profile2019.07.25
- Satomi Aramaki 荒牧 聖未
- 生年月日 1990年4月28日
- 身長 167.6cm
- 登録地 栃木県
- 期別 102期
Interviewインタビュー
編集部が選んだガールズ選手を紹介する「もっと知りたい♡麗しのガールズ」
現在29歳・ホームバンクは宇都宮競輪場の荒牧聖未(あらまき・さとみ)選手にインタビューしました!
小学生からアイスホッケーをやっていて、全国優勝した経験をもつ荒牧選手。競輪選手になったキッカケは、女子競輪復活のニュースだったそうです。
インタビューをしている間も、「何事にも一生懸命に取り組む」という姿勢が伝わってくる、真面目ですばらしい選手でした!
なくてはならないドラマと子供たち
―――毎クールすべてのドラマを見る
昔からテレビっ子なんです。
とくにドラマが好きで、家にいるときは、ひたすら録画したドラマを観ています(笑)
毎クール、とりあえず全ドラマの第1話を録画して、見て、それからどれを見続けるか決めます。
4月から始まったドラマはほぼ全部見ました(笑)
レースのときは、海外のコメディやサスペンスホラー、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)などのDVDを借りています。
テレビのない生活は考えられません!(笑)
―――いないと困る親戚の子供たち
テレビの他に、もう一つ“ないと困る”のが、親戚の子供たちです。
3歳から19歳までと年齢層は幅広いんですが、みんなすごくかわいくて。
近所に住んでいるので、レースがないときに時間があれば遊びに行きますし、一緒に出かけることもよくあります。
もはや、私にとって「なくてはならない存在」です。
一緒にいるだけで、とっても癒されるんです。
―――積極的にアイデアを出してくれる男性
率先して引っ張ってくれる、頼り甲斐のある人が理想です。
「今日はココへ行こう!」と言われたいタイプなので、積極的にアイデアを出してくれるとうれしいです。
―――全国優勝も経験した元アイスホッケー選手
小学校2年生からアイスホッケーをやっていました。
私の通っていた小学校にはアイスホッケー部があって、家の近くにはスケートリンクがありました。
体を動かすことが大好きだったこともあって、ごく自然にやってみたいと思い始めて。
大学までクラブチームに所属してプレーしていました。
全国優勝も経験しました。
素敵な仲間と出会えたこと
―――競輪選手になるために
競輪選手になりたい!と思ったきっかけは、「女子競輪復活のニュース」でした。
それを知って、すぐ「やりたい!挑戦したい!」と思いました。
もちろん、父が競輪選手(荒牧友一さん)だったことも少しは関係ありますが、自分で決意して大学も中退しました。
競輪選手になって本当によかったと思っています。
ときには結果がついてこなくて、もどかしくなるときもありますが、基本的には頑張った分だけ結果が出て、素敵な仲間と出会えたことも、競輪選手になったからこそです。
同期の中川諒子(選手)、藤原亜衣里(選手)、松尾智佳(選手)、山口菜津子(選手)とは、5人でお揃いの練習ジャージも作るほど仲よしです!
―――忘れられない地元優勝
競輪をやっていて1番やりがいを感じるのは、1着でゴールしたとき。
特に、地元・栃木での優勝は、すーっごく記憶に残っています!
家族はテレビ観戦してくれていて、大好きな親戚の子供たちが競輪場へ応援に来てくれたんです!
それに地元のファンの方たちも、すごく応援してくれて、たくさん声援が聞こえてきました!!
ファンの方たちとレースで一体感を得られることも、競輪選手になってよかったと思う瞬間の一つです。
―――ガールズケイリンの魅力
ガールズケイリンは華やかさもありながら、スピードレースという真剣勝負です。
それぞれの選手が、1着を目指して懸命に走っている姿を見てもらいたいです!
私も「ガールズコレクション」や「ガールズグランプリ」優勝を目指して頑張るので、応援よろしくお願いします!
次はどんなガールズ選手が登場するでしょうか??
お楽しみに!
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