No.053
Profile2020.08.24
- Yumi Kurokochi 黒河内 由実
- 生年月日 1995年06月22日
- 身長 166.2cm
- 登録地 長野県
- 期別 110期
- SNSアカウント twitter
Interviewインタビュー
編集部が選んだガールズ選手を紹介する「もっと知りたい♡麗しのガールズ」。
今回は現在25歳、ホームバンクは弥彦競輪場の黒河内由実(くろこうち・ゆみ)選手にインタビューしました!
学生時代は吹奏楽部でチューバを担当。
高校3年の夏、知人の誘いで弥彦競輪場の練習会に参加したことをキッカケに、ガールズケイリンの道へ。
わずか半年間の練習で競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に一発合格し、長野県で唯一のガールズ選手となりました。
プライベートも楽しそうに話してくれた黒河内選手。
満開の笑顔がトレードマークの、気さくで元気な女の子です!
競走前後の楽しみと松本での日常
―――競走に合わせて観光
競走の前後はいつも、観光したりご当地のものを食べに行きます。
景色が良くて、ご飯が美味しい場所が大好きです!
函館にて。
左:黒河内選手 右:大谷杏奈選手
競走のスケジュールが出たら、「(開催場へ)どのルートで、どこに寄って行こう?」とか、「帰り道、何買って帰ろう!?」って考えるのが、最高に楽しいです(笑)
早くコロナが収まって、気兼ねなく色んな場所へ行きたいです!
玉野にて。
左:鈴木美教選手 中央:柳原真緒選手 右:黒河内選手
―――ムキムキのデカい男
ムキムキで身体がデカい男の人が好きです!
筋肉の上に、“ちょっと脂肪が乗ってる”感じも良いですね(笑)
芸能人だと伊藤英明とか、YouTuberの“ぷろたん”が好きです。
デートは、一緒に旅行したいです!
たくさん走って、たくさん決勝へ!
―――8年間吹奏楽一筋
小学5年生でブラスバンドに入って、中学・高校も吹奏楽部でした。
楽器はチューバを担当していました。
中学校の吹奏楽部はレベルが高くて、全国大会を目指していました。
そのノリで高校でも吹奏楽部に入ったら、「みんなで楽しくやりましょう」って、和気あいあいな雰囲気の部活で。
3年間続けましたが燃え尽きることができなかったので、「他にも色々なことに挑戦してみたいな」って思っていました。
部活を引退した高校3年の夏、知人から弥彦競輪場でやっている「スピリッツ(CLUB SPIRITS)」の練習会に誘われたんです。
父がロードバイクをたくさん持っていて、小さい頃から自転車には親しみがあったので、参加してみました。
初めてバンクを走ってみて、気持ち良くて楽しかったです。
でも、「ガールズケイリンを職業にして、やっていけるのかな?」と思って、その時は終わりました。
医療系の専門学校も受験していたのですが、ずっとガールズケイリンのことが頭に残っていたんです。
それで、「挑戦してみよう!」と競輪学校(現:日本競輪選手養成所)の受験を決意しました。
高校卒業後の5月から弥彦へ行って、スピリッツに入って住み込みで練習しました。
その年に競輪学校(現:日本競輪選手養成所)を1発合格できて、無事選手になることができました。
―――競走はワクワクする!
自転車の整備も、練習も得意じゃないんですけど(笑)
とにかく、競走が楽しいです!!
毎回ワクワクしながら走っています!
月に3本は走りたいですね〜(笑)
今後は決勝に乗れる回数も増やしていきたいです。
これからもたくさん走って、いつまでも選手でいられたら良いなって思っています!
―――読者に一言メッセージ
選手の体格差を見てもらうのも面白いと思います!
競走では、でっかい選手が、ちっちゃい選手の後ろをマークしていて、「逆でしょ!?」ってビックリするようなことが、競輪にはたくさんあります。
ぜひ、競輪を楽しんでいただけたら嬉しいです!
次は、どんなガールズ選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
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