No.061
Profile2020.11.16
- Mao Yanagihara 柳原真緒
- 生年月日 1997年05月18日
- 身長 164cm
- 登録地 福井県
- 期別 114期
Interviewインタビュー
編集部が選んだガールズ選手を紹介する「もっと知りたい♡麗しのガールズ」。
今回は現在23歳、ホームバンクは福井競輪場の柳原真緒(やなぎはら・まお)選手にインタビューしました!
高校時代はやり投げと砲丸投げの選手。
やり投げでは国体で4位に入る実力の持ち主でした。
通っていたジムのトレーナーから、師匠になる市田佳寿浩さんを紹介してもらいます。
初めて競輪場でバンクを走り、その楽しさに魅了されてガールズケイリンの道を志すと決めました。
高校卒業後、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)にも一発合格。
在校1位で卒業し、競輪の才能を開花させます。
いまはタイトル獲得とガールズグランプリ出場を目指しています。
プライベートではギターやプラモデル製作など多趣味で、毎日楽しんでいるそうです。
クールなイケメン風ですが、話すと気さくで明るく、可愛らしい一面も。
とっても魅力的な選手でした!
自分で塗装やヤスリがけもします
―――ギターとプラモ
アコギ(アコースティックギター)でコブクロの曲を、エレキ(エレキギター)ではポルノグラフィティやRADWIMPSをよく弾いています。
中学のときからギターが趣味で、たまにですが、いまでも友達と2人で弾き語りをしたりしています!
コロナであまり外出できなくなってからは、プラモデル製作を始めました!
車を作っていて、これまでにクロスオーバーとケンメリを作りました!
いま作っているのはランボルギーニです。
車のプラモデルは部品が300個くらいあって、自分で塗装やヤスリがけもします。
好みの色を乗せたりしながら作っていくのが、すごく楽しいです!
―――ムキムキのゴツい人
好きな男の人タイプは、筋肉ムキムキのゴツい人です!笑
めっちゃカラダのデカい人が、キャデラックみたいなめっちゃデカい車から出てきたら最高ですね!笑
顔は濃い感じの人が好きです。
中身は頼り甲斐があって、甘えられる感じの人が理想です!
人生の中で「ずっと競っていたい」
―――走る前の緊張感が、すごく好き
高校まで陸上部で、やり投げと砲丸投げをやっていました。
インターハイや国体、JOCにも出場して、高3の国体では4位でした。
でも、腰の骨を3度骨折、腕の靭帯を切ったりと怪我が本当に多くて…。
ずっとオリンピックを目指していましたが、挫折感を味わいました。
ガールズケイリンの存在を知ったのは、高校のとき通っていたジムのトレーナーさんがキッカケでした。
そのトレーナーさんから市田さん(市田佳寿浩さん)を紹介してもらって、競輪場で自転車に乗りました。
乗ってみたら、すごく楽しくて!!
ガールズケイリン選手を目指そうと決めました。
陸上は最後までしっかりやり切りたかったので、高校卒業後に競輪学校(現:日本競輪選手養成所)を受験して合格することができました。
陸上をやっていた頃から、人生の中で「ずっと競っていたい」と思っていました。
競輪は走る前の緊張感が、すごく好きです。
好きなことができて、お金を稼ぐこともできて、最高の職業に就けたと感じています。
―――タイトルを獲得したい
今年、ガールズケイリンコレクションに初めて出場することができました。
いまは『ガールズグランプリ』出場を視野に入れながら、ビッグレースのタイトルを獲りたいです。
大舞台で勝てる実力をつけられるよう、これからも頑張っていきたいです。
―――読者にメッセージを一言
ガールズケイリンも、どんどんレベルが上がりスピードも速くなってきています。
女子がすごいスピードの中、自転車で走って、戦っているところが魅力で、楽しんでもらえると思います。
応援してもらえると嬉しいです!
次は、どんなガールズ選手が登場するでしょうか??
お楽しみに!!
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