No.064
Profile2020.12.11
- Tomoko Kosaka 小坂知子
- 生年月日 1985年10月13日
- 身長 165cm
- 登録地 岐阜県
- 期別 104期
- SNSアカウント twitter
Interviewインタビュー
編集部が選んだガールズ選手を紹介する「もっと知りたい♡麗しのガールズ」。
今回は現在35歳、ホームバンクは岐阜競輪場の小坂知子(こさか・ともこ)選手にインタビューしました!
小学校から陸上一筋、跳躍種目や7種競技の選手として励んだ小坂選手。
大学院修了後は特別支援学校の講師として勤務。
陸上を続けるも限界を感じていた頃、偶然訪れた自転車店でガールズケイリンの存在を知ったそうです。
ガールズケイリン創設期で選手数も少なく、「上を目指せるかもしれない」と転向を決意。
28歳で104期としてデビューしました。
2017年には吉田将成さん(2022年07月12日に引退)と結婚。
旦那さんとのこと、大好きなお酒を楽しむ日常生活についてもお話してくれました。
穏やかで愉快な小坂選手の素顔に注目です!
人間観察しながら一人飲み
―――夫婦で競輪選手
旦那さんは、同じ支部の競輪選手(吉田将成さん)です。
2017年に結婚しました。
ノリが良いところが好きですね。
日常生活の中で、競輪の話をたくさんします。
だいたいは旦那さんのレースを振り返って、私が“モノ申す”感じですけど笑
仕事の話を家に持ち込まれるのが嫌な人も多いと思いますが、ウチは公私混同しまくりです!笑
―――お酒を楽しむ
お酒が好きで、中でもビールが大好きです!
今年はコロナでだいぶ自粛しましたが…
旦那さん(吉田将成さん)やガールズ選手と、岐阜の街へよく飲みに行きます。
ハシゴして、最後はスナックに行き着きますね笑
左から矢野光世選手、吉田将成さん
※新型コロナウィルス感染症拡大前に撮影
一人で飲みに行くことも結構あります。
楽しそうな会社帰りのおじさんたちを眺めたり、人間観察をしながら飲むのが楽しいです笑
最近、家では控えているんです。
「お酒を飲むと疲れやすくなる」っていうのを、身を以て体感するので…
炭酸飲料でごまかしつつ、ホントに我慢できなくなった時だけビールを飲むようにしてます笑
陸上での挫折から新たな挑戦
―――修理で入った自転車店
小学校から陸上一筋でした。
小・中学校は走り幅跳び、高校では7種競技、日本女子体育大学に進学してからは三段跳びをやっていました。
競技を続けたくて、大学院まで行ってしまいました。
保健体育の教員免許を取ったので、大学院修了後は特別支援学校の講師として勤めました。
陸上は個人的に練習しながら大会に出たりしていましたが、「もう先は無い」と感じていましたね。
その頃、自転車に乗っていたらチェーンが外れて、近くの自転車屋さんに入ったんです。
お店の方と話している中で「ガールズケイリンが始まるらしい」と聞いたことが、この世界に入るキッカケでした。
ちょうど1期生(102期)が競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入っていた頃です。
興味を持って調べてみたら「競技人数が少ないし、上を目指せるかも!?」と思い、選手を目指すことを決めました。
※適性試験で合格できて、28歳で選手としてデビューしました。
※自転車競技未経験者を主な対象とした試験。垂直跳びや背筋力などを測定。
―――とにかく、強くなりたい!
毎年少しずつ調子が良くなってきています。
レースは毎回、「優勝しよう!」という気持ちで臨んでいます。
とにかく、強くなりたい!
野性的に強くなりたいですね笑
選手層も厚くなり、どんどん(ガールズケイリンの)レベルが上がっていますが、長く選手を続けていけるよう、頑張っていきたいです。
―――読者に一言メッセージ
ギャンブルとしてお金を賭けて選手を応援するのも良し。
スポーツとして観戦するのも良し。
自転車に乗ってみるのも良し。
いろんな楽しみ方があるのが、競輪やガールズケイリンの魅力だと思います。
ぜひ色んな方に興味を持っていただけたら嬉しいです!
次はどんなガールズ選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!!
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