Interviewインタビュー
編集部が選んだガールズ選手を紹介する「もっと知りたい♡麗しのガールズ」
今回は現在21歳、ホームバンクは名古屋競輪場の永禮美瑠(ながれ・みる)選手にインタビューしました!
本人曰く「名前の通り“流れを見ること”が長所」だそうです。
永禮選手は3歳の頃から自転車競技の1つであるBMXを始めました。
17歳でナショナルチームに抜擢。
アジア選手権の女子ジュニアで2位と、日本代表としても活躍しました。
「仕事として自転車に乗れるのっていいな」と思い、高校3年生の時に日本競輪選手養成所の受験を決めたそうです。
インタビューした印象は、笑顔の輝くハツラツとしたパワフルな女の子。
「一戦一戦しっかり走ること」を心がけているそうです。
今後の活躍が期待される、永禮選手の素顔に注目です!!
“セブチのウジくん”
———ツンデレな人が好き
ガーリーな洋服が大好きです!
ファッションはインスタやTikTokを見て、参考にしています。
いろいろな髪色にすることも楽しんでいます。
本当は春なのでピンクや明るいベージュにしたいんです!
でも、ブリーチのやりすぎで“髪の毛が限界”を迎えたので、最近は休ませています笑
読書も好きです。
ミステリー小説や少年マンガをよく読みます。
“暗くて重〜い感じ”のストーリーが好きなんです笑
好きな小説家は中山七里さん。
新刊が出たら、必ず買います!
デビューして最初に買った、大きな本棚です!
めっっっちゃ好きです!!
今年ウジくんがソロ曲(Ruby)を出したので、永遠にループしています笑
ずっと推しを見られる、贅沢な一曲ですね〜!笑
ツンデレな人が好きです!
しかも、“ツンが9割くらい”がいいんです笑
うすい顔が好きですね。
一緒に近所のカフェに行って、まったりしたいな〜!
目の前のレースや練習を大切に、丁寧に
———BMXで活躍
3歳の頃から、父と一緒にBMXを始めました。
中学・高校はBMXのトレーニングのために陸上部に入りました。
土日は家族でレースの開催地に行って、そこで練習をしていました。
高校2年生からナショナルチームに入り、2018年のアジア選手権では2位になりました。
2018年のユースオリンピックの代表選考が、トラックやロード、マウンテンバイクなど“自転車競技というくくり”で、他の種目も乗らなきゃいけなかったんです。
それで父の友人・児玉利文選手と一緒に、競輪場で練習させてもらっていました。
そこでガールズケイリンの存在を知り、「仕事として自転車に乗れるっていいなあ」って思っていました。
大学でBMXを続けることも考えましたが、「(日本競輪選手)養成所も受験してみたら?」と周りからも勧められて。
高校3年生の時に願書を出して、合格できました。
BMXへの未練は、意外と無いんです!笑
BMXのレースは2〜3ヶ月に1度。
ガールズケイリンは月2〜3回は走れます。
レースが好きですし、「すごく楽しい!」と思っています。
BMXと違って「コブ」を覚えなくていいし、飛ばなくて(ジャンプしないで)いいので笑
競走中は周りの動きをしっかり見ることができます。
名前の通り「流れを見ること」が長所だと思います。
「ネタかよ!」って言われるんですけど、リアルにそういう感じなんです笑
「一戦ずつしっかり走ろう」と意識していたら、昨年はガールズグランプリ2021トライアルレースに出場できました。
「大きいレースに出たい」という気持ちもありますが、まずは目の前のレースや練習を大切に、丁寧に取り組んで、次に繋げていきたいです!
妹弟子の(西脇)美唯奈と
———読者に一言メッセージ
一人の選手にフォーカスして、「こんな“ルーティン”をやるんだ!」など、細かいことを見つけるのも楽しいと思います!
推し選手を見つけて、注目してみてください。
あわよくば、推してください!!笑
次はどんなガールズ選手が登場するでしょうか??
お楽しみ!!
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