飲んべえモデル村田倫子とギャンブル酒場 vol.5「平塚競輪場」

2018.12.28

先ほどの系列店、「七福 3号店」へ。

こちらの名物は豚汁。 店先に鎮座する大鍋からは、お味噌と出汁の香りが漂います。
あんなに食べたのにお腹が鳴る。

 

大、小サイズが選べます。

ビックサイズを選んでも350円というコスパ。もちろん大でしょう。

 

ずずっとお汁から味わう。
豚肉の旨味、煮込まれた素材の甘みが溶け出したお汁に
凍えた身体に熱とパワーが宿る。

ふぅ、これは幸せ。

 

冬来たる。
豚汁の美味しい季節も来たる。

寒いからこそ、この至福の温度を堪能し
味覚、触覚がフル作動で豚汁を受け入れる感覚が心地よい。

 

お米も少し欲しくなって頼んだ「湘南太巻 150円」。

地元平塚産のお米に抱きしめられた具材たち。
ほんのり甘いかんぴょう、桜でんぷと酢飯の掛け合いが、今日のシメに丁度良い。

 

はあ、本日も2000円で満ち満ちです。

 

これでコーヒーでも飲めたら文句なし、120点だなぁとあたりをぐるっと見渡すと……

ウィンディくんが誘う、ドリンクサービスコーナーを発見!

しかも、コーヒーもあります。
素晴らしい。

 

早速、注いでみると……

んん!? これは……カフェラテ!?

 

しっかりと甘いカフェラテが出てきました。
サービス精神がものすごいぞ、ウィンディくん……。
イルカって言って本当にごめんね。

 

食のラインアップも地元の色をしっかりと感じた平塚競輪場。
地元の愛と温もりを感じました。
途中で小田原で一緒に呑んだおじちゃんとばったり遭遇したのは
本当に驚いたなあ。
(しかも私の名前を覚えていてくれました)

 

競輪場の魅力、まだまだ奥が深い。

 

 

平塚競輪場で使用した金額1,850円

村田倫子的№1グルメは、「七福 3号店」の「豚汁 350円」
寒い日、冷えた身体にほっこり染み渡る優しさは、実家帰ってきたような気持ちになりました。これで350円はすごい。


村田倫子(むらた・りんこ)

1992年10月23日生まれ、千葉県出身のモデル。
ファッション雑誌をはじめ、テレビ・ラジオ・広告・ファッションショーへの出演など幅広く活動している。
自身初のスタイルブック「りんこーで」は発売から1週間で増刷となり、各種SNSのフォロワーも急上昇中。
趣味であるカレー屋巡りのWEB連載企画「カレーときどき村田倫子」では自らコラムの執筆も行ない、ファッションだけにとどまらず、そのライフスタイルも注目を集めている。
また、アパレルブランドとの商品コラボレーションも積極的に行なっており、そのセンスを活かして人気商品をプロデュースしている。
Twitter / Instagram

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