飲んべえモデル村田倫子とギャンブル酒場 vol.11 「富山競輪場」後編
2019.08.26

みなさん、お元気ですか?
富山競輪場にて食を巡る旅、後編です。
前編はこちらからどうぞ。
真夏の太陽の本気に敗れ、早々とかき氷ブレイクで涼んだ前半戦。
昔ながらのお味に癒やされて、私のお腹は次なる獲物に目を光らす……。

目に留まったのは、ユニークな出で立ちの「的中おむすび屋」。
おむすびに特化したお店!?
これは連載史上お初なのでは……?

ずらりと連なるおむすびメニュー。
さすが看板に掲げているだけあって、バラエティに富んでいます。
あ、でもラーメンやうどん、カレーもありますね!?
的中屋にとって、おむすび=主食全般!のようです。
ここを訪れたらどんなお腹気分にもマッチして、満たされそう。
さすが専門店、こんな粋なセレクトが……

「海苔」OR「とろろ昆布」 !!!
お米も地元の「八町米 (越中富山コシヒカリ)」を使用。
ここは迷わず富山の名産でもある「佃煮昆布 120円」 IN「とろろ昆布」で昆布祭りでしょ。

ふわっとお母さんの手のひらで優しく包まれたつやつやのお米。
たっぷりと「とろろ昆布」を纏っています。

口に含むと綿あめのようにふわっと溶けるとろろ昆布。
ほのかな塩気が粒のしっかりとした八町米の良さを引き立たせる。

とろろ昆布……なかなかやるじゃん?
おむすびの新たな魅力を知りました。
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