結婚したらいきなり好調!? “推し”はセブチで充実の梶原百香選手(福岡・114期)

2026.01.28

男女合わせて約2,400名いる競輪選手には、さまざまな経歴や趣味を持った選手がいます。『推すスメ!選手インタビュー』では選手個々のプロフィールを、インタビューを通してひもといていきます。

 

今回は福岡・114期、現在28歳の梶原百香選手(旧姓・川嶋)にインタビューしました。

様々なスポーツを経験し、レスリングでは小学生の時に全国2位となったこともある梶原選手。

トライアスロンにも取り組んでいたことからガールズケイリンの存在を知り、大学在学中に競輪学校(現・日本競輪選手養成所)へ入学しました。

2018年にデビューし、2022年1月に初優勝を達成。昨年7月には同じく競輪選手の梶原大地選手と結婚し、10月には地元の三重から福岡へ移籍。

現在は久留米競輪場を拠点に、2回目の優勝を目指して練習を重ねています。

“ももちゃん”の愛称で周囲から愛される気さくな梶原選手に、“推し活”やハマっていることなど、プライベートについても聞いてみました!

 

 

推し活”とZUMBA

“推し”のライブへ行ったり動画を見ることが何よりの楽しみです!ライブには年間5回以上行っています。

今はK-POPにハマっていて、中でも『SEVENTEEN』がめっちゃ好きで、日本でのライブは毎回2〜3公演に行きます!好きなメンバーは、リーダーのエスクプスです。

『LE SSERAFIM』や『TOMORROW X TOGETHER』も好きで、ライブにも行っています。

 

 

SNSも見るのはほぼ“推し”のものですね。“推し”を担当しているヘアメイクさんの動画を見て、少しでも“推し”に近づくためのメイクを学んだりもします(笑)。

旦那にも動画を見せまくって、『LE SSERAFIM』にハマらせました。いまは家でダンスの練習もさせています(笑)。

自由な時間が多くてライブにも行きやすいので、競輪選手になって良かったです!

 

旦那の好きな『ケツメイシ』のライブも楽しかったです!

 

最近ハマっていることは編み物とズンバ(ZUMBA)というダンスです!

ズンバが本当に楽しすぎて、実家に帰るたびにジムのスタジオプログラムに参加しています。インストラクターが外国人なので、盛り上げるのが上手くて最高なんです!

母や叔母さん、従姉妹もハマっているので、みんなでジムへ行くと、スタッフさんから「今日も家族総出で来たな〜!」って言われます(笑)。

 

3年前くらいにゴルフのコースデビューもしました。祖父がゴルフ好きで、小さい頃から打ちっぱなしによく連れて行ってもらっていたんです。

今も変わらず、体を動かすことが好きなんだと思います。

 

 

 

結婚したら好調になりました

レスリング、水泳、トライアスロン、草野球など、色々なスポーツをやってきました。

中でもレスリングは結構“ガチ”でやっていて、小学生の頃に全国2位までいきました。その大会で優勝した子はオリンピックに出場していましたよ。

でも、レスリングは痛すぎるので早く辞めたくて(笑)小学生の間だけしかやりませんでした。

 

父の趣味が自転車だったので、一緒にマウンテンバイクに乗り始め、その後にトライアスロンを始めて、ロードバイクに乗るようになりました。

自分をガチガチに追い込むことが嫌いじゃないと気付いて(笑)、やっていたスポーツの中でもトライアスロンが一番好きになったんです。

トライアスロンにはランもスイムもあるので、中学は陸上部に入って長距離走の練習、スイミングクラブで水泳を習い、空いた時間に自転車の練習をしながら大会に出場していました。

でも、高校が進学校だったので、たくさん勉強しなければならなくなって、トライアスロンに時間を割けなくなりました。

 

ある日、知人からガールズケイリンのことを教えてもらって。それで、高校2年生の時に四日市競輪場での愛好会に参加してみたんです。

競輪というものを全く知らなかったので、「こんな場所があるんだ!」とビックリしました。

自転車でバンクを走ってみると楽しくて、「こういう仕事があるならいいな」と思ったことが、選手を目指そうと思ったキッカケです。

 

競輪学校(現・日本競輪選手養成所)も高校3年生の時に受験しましたが落ちてしまいました。

もともと進学を考えていたので、鍼灸を学ぶために鈴鹿医療科学大学へ進学しましたが、1年生の時に2回目の受験で合格。

大学はデビュー後に復学を考えていましたが、選手との両立は思っていたよりも大変で諦めました。

 

 

デビュー戦では、隣の車番だった(坂口)楓華から「そんなに緊張しやんといてや、私にも緊張が移った!」と言われるくらい、すごく緊張したことを覚えています(笑)。

その後は優勝までの道のりが遠く、「このまま優勝できずに終わるかもしれない…」と思っていたのですが、2022年に初優勝できました!

その開催では、初日と2日目に1着が取れそうな展開をつかみきれず2着。すごく悔しくて。その思いで臨んだ決勝戦のゴール前は、自分の進む道がピカーッと見えたんです!

周りの人たちも一緒に喜んでくれて、うれしかったです。

 

昨年の春から秋にかけてが一番苦しい時期でした。

しっかり練習をして、体の調子も良いのに自転車がうまく進まず、決勝に乗ることが全然できなくて。

でも、結婚したタイミングから、ガラッと調子が良くなったんです!

練習やセッティングなど、何かを変えたわけではなく、苗字が変わっただけなんですが(笑)、その後はすごく噛み合っている感覚で走れるようになり、成績も良くなりました。

 

結婚を機に三重から福岡に移籍して、いまは久留米競輪場で練習しています。

久留米には一緒に“もがいてくれる”ガールズもたくさんいますし、強い選手が多いので、引きずり回されながら頑張っています(笑)。

練習環境の変化も、良いキッカケになったのかもしれないですね。

 

夫の梶原大地選手と

 

1月頭にレースで落車して鎖骨を骨折してしまい、復帰は3月後半から4月になる予定です。

少し時間がかかってしまいますが、たくさん練習して、また優勝できるように、そしてGⅠにも出場できるように頑張りますので、待っていてください!

 

プライベートQ&A

Q:結婚秘話

A:令和7年7月7日の、7が揃った日に入籍しました!

競輪的には良くない数字ですけどね(笑)。

旦那は優しいし、感情的にもならず、おおらかな人です。

練習やレースのことなど、競輪の話も2人でよくします。

旦那は“徹底先行”タイプで、私は“マーク”の選手。お互いの戦法について聞き合ったりしています。

 

写真左は梶原大地選手の弟・梶原海斗選手。

 

Q:宝物

A:吉田沙保里さんのサイン。

私が出場したレスリングの大会を見に来られていた時、一緒に写真も撮ってもらいました!

 

 

Q:愛車

A:セージグリーンのMINI『クロスオーバー』に乗っています!

小さい頃からMINIが大好きで、大きくなったら欲しいなと思っていたんです。念願が叶いました!色も珍しくて気に入っています。

 

 

Q:仲の良い選手

A:114期の同期。いい意味で気を遣わない同期で、みんなズバズバ言ってくれますし(笑)、すごくいい関係です。

強い選手も多くて、みんなの存在が目標になっています。

鈴木樹里西脇美唯奈南円佳など、後輩とも仲が良くて、一緒に遊ぶこともあります。

年下の子も「ももちゃん、ももちゃん」って寄ってきてくれてうれしいです!

 

114期の同期と

 

 

梶原百香 Momoka Kajihara

 

1997年6月7日生まれ、三重県四日市市出身

身長155.0cm、登録地は福岡県

 

2018年 114期としてデビュー

2022年 大垣開催で初優勝

2025年 梶原大地選手と結婚、福岡支部へ移籍

 

■詳しいプロフィールと出走情報はコチラ

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