【謎】を解明していくにつれてどんどんハマりました!
2022.12.01

みなさんこんにちは!
田村響華です。
「わたしが競輪にハマったわけ」
自他ともに【競輪オタク】や【競輪マニア】を自負している方にインタビューをさせていただき、競輪が好きになったキッカケなどを紐解いていきます!
今回お話を聞かせていただいたのは、競輪歴6年目!
桜井奈津さんです。
愛知県出身
ミス東スポ2016グランプリ、KEIRINグランプリ2018アンバサダー
ラジオ番組「ロングライド」(三島FM77.7)パーソナリティー
競輪中継番組などに多数出演中
競輪は一番【謎】が多かった
🎤 競輪を知ったキッカケは?
2016年にミス東スポ(東京スポーツ新聞社のミスコン)でグランプリになったことがキッカケです。
全ての公営競技のイベントに出演する機会をいただき、そのとき初めて競輪を知りました。
競輪は一番【謎】が多かったんです。
「なぜスタートしてもゆっくり走っていて、早く行かないの?」
「なぜ途中まで“かたまり”になって動いているの?」
「なぜ50歳の選手が、20歳の選手に勝ってしまうの?」など…
その後、サテライト大阪のイメージガールにも就任して、予想会に出演するようになり、MCの方や競輪ファンの方々に教えてもらいながら予想を始めました。
感じていた【謎】が、一つ一つ解明されていくにつれ知的好奇心が満たされて、どんどんハマっていきました。
パズルのように展開を読み解く面白さに、競輪にのめり込んでいく自分がいました。
🎤 全国の競輪場(43場)全てに行かれたんですよね!
2017年1月の立川記念の時、初めてプライベートで競輪を見に行ったんです。
選手との距離が近く、「声援が届いているんだろうな」というのも嬉しくて、本場観戦の魅力を知りました。
お仕事で伊東温泉競輪場へ行った時は、延泊して温泉に入ったりして「これは最高だ!」と思って笑
もともと一人旅が好きだったこともあり、“競輪場目当て”に日本全国を旅するようになりました。
移動は「高速バス」や「青春18きっぷ」などを駆使し、宿泊は「ドミトリー」など。
とにかく安く!
都内から和歌山競輪場に500円で行けたこともあります笑
車券で勝ったら贅沢して、もう一泊温泉旅館に泊まる。
負けたら各駅停車の電車で帰る。
そんな“賭け”も含めて、旅打ちを楽しんでいました。
現在ある全43の競輪場を制覇したのですが、オールドファンの方たちからは「俺は50場行ったぞ!!」って言われて笑
「負けてられん!」という思いで、花月園競輪場(神奈川県横浜市)の跡地に行きました。
“跡地巡り”はコロナ禍でもできるので、新たな楽しみですね。
初心者の方が本場で観戦される際は「ロイヤルルーム」を利用するのがオススメです!
1,000円〜2,000円ほどかかりますが、お弁当や競輪新聞をもらえたり、ドリンクが飲み放題だったりするので、めっちゃお得なんです!
快適な空間の中で観戦できますよ!
🎤 初心者はどのように予想するのがオススメですか?
私はテレビゲームが好きなので、初心者の方にはラインを“RPG”に例えて説明します。
競走得点は「戦闘力」。
先頭の選手が「勇者」で、バック回数が多いほど“勇敢”でガンガン行く選手。
2番手は「魔法使い」で、3番手は「剣士」。
パーティーは人数が多いほど強くて、それぞれが役割を発揮して勝利を目指す。
最初はそんな風に「このラインが強そう」と予想してみるのも良いかと思います。
私自身は、典型的な“穴党”なんですけどね笑
開催最終日が一番好きで、前日までの選手の調子を見て「自分ならどう戦うか」と考えて予想しています。
応援している選手から2着・3着を「全通り」で買ったりすると、真面目な展開予想では拾えない“高配当”をゲットできることもありますよね!
ちなみに5万円以上の高配当を当てると、そのお金で家電を買ってその車券に貢献してくれた選手の名前をつけています笑
久木原洋選手
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