元消防士競輪レーサー・遠藤勝弥選手 vs 1キロステーキ /「ミナモト飯#2」

2018.09.05

遠藤勝弥  Endo Katsuya
[生年月日]1989.10.24  [ホームバンク]静岡   [ニックネーム]えんかつ  [最新ニュース]新婚旅行でハワイに行ってきました♪
詳しい選手情報は こちら

『力のミナモト飯』第2回は静岡県の遠藤勝弥(えんどう・かつや)選手です。
「あんなに飯を美味しそうに食べるやつは他にいません!」と師匠である栗田雅也(くりた・まさや)選手(静岡・84期)よりご紹介を頂き、取材に行ってきました!

到着したのは「ステーキハウスアオヤマ」

――なぜこのお店のお肉なのでしょうか?

遠藤選手「何よりこのお店のお肉は美味しい!それに赤身肉は筋肉に変わりやすいのでいっぱい食べていっぱい練習して身体を作っていきたいからです。」

――食事には気を遣っているのですか?

遠藤選手「元からいっぱい食べる方なんですけど、消防士時代は趣味でボディビルディングの大会に出ていたので、色々勉強もしました。」

仕上がってるぅ〜!

こちらのお店では450グラム以上のステーキを食べると店内にサインが飾れます!

店内にはガールズケイリン吉村早耶香(よしむら・さやか)選手(静岡・112期)のサインも!

――いつも何グラムくらい食べますか?

遠藤選手「いつもは350グラムくらいで、最高は450グラムが最高ですね。でも、今日はいっちゃいます。1キロいっちゃいます!全開です!!」

1キロステーキの焼き上がりをのぞく遠藤選手。興奮気味!

遠藤選手の大食いのルーツは、高校を卒業してから就いた消防士時代から。

消防署の食事当番で先輩に出すときに足りなくては困るので、多めに作った余りを残さず食べ始めたのが始まりだそうです。

そして競輪選手を目指していた小・中学校で同級生の渡邉豪大選手(静岡・107期)の影響を受け、消防士を辞め競輪選手になることを決めた遠藤選手。

競輪学校時代は自転車競技歴が浅く、同期生にレースでは中々勝てなかったそうですが、競輪選手は食べることも勝負。

そこだけでも負けたくないと毎日、1キロのご飯を食べていたそうです。

動画内には貴重な競輪学校時代のショットも!

いよいよ1キロのお肉が登場!

ジューシーで美味しそう〜!

お皿を見た遠藤選手はこの顔

まずはお肉そのものの味を、それから塩やニンニク、最後にソースをかけて食べるのが遠藤選手流。

遠藤選手:「これがまた美味いんですよ、塩とニンニク!」

1キロの量に驚きながらも、みるみる内に鉄板の上のお肉がなくなっていきます。

そして、あっという間に完食!

ーー1キロステーキの感想は?

遠藤選手:「出てきたときには強敵だなと思ったんですけど、気持ちで負けていなかったので食べきることができました。」

遠藤選手のモットーは「一所懸命」。

“一生”も大事だけれど、その日その日を懸命に生きるという意味だそうです。

遠藤選手「目標はまずはS級選手になること。もっと上位の選手と戦える脚をつけて、静岡を盛り上げて行きたいです。」

お店の1名での完食記録は“2.1キロ”この記録更新も狙っていくと約束してくれました!

赤身ステーキが筋肉に変わる!遠藤選手の今後の活躍も期待しましょう!

「ステーキハウスアオヤマ」

良質な赤身のステーキと、マスター絶妙な焼き加減が絶品!
静岡駅から車で約15分
静岡競輪場から車で約10分

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