紺野ぶるまのケイリンぶるぶる vol. 3
2019.04.12
ぶるま 「競輪はルールが難しいですよね。とにかく前に前にって感じがあって」
真備 「一応この人が仕掛けてきたら、こう動こうって展開はいくつか想定しておくんですけど、実際に走ったらその通りにはなかなかなりません」
ぶるま 「何かお笑いといっしょですね。ヒナ段の司会者とのやりとりもそんな感じでイメージしますから。でも私は基本、言うだけ言うし、まったくできていませんけど」
真備 「ハハハ、私達は似ているんですかね?」
ぶるま 「真備さんは私ら女芸人の世界で例えれば、ゆりやんレトリィバァさんですね」
真備 「えっ…?」
ぶるま 「いやいや、すごく強いって意味で。出世も早いし人気もあるし、見た目はおかもとまりちゃんとか、そっち系ですよ」
ぶるま 「競走前とか緊張は適度にした方がいいタイプですか?」
真備 「しなさすぎるのもよくないけど、しすぎても頭が真っ白になっちゃうんで、ほどよくって感じですね」
ぶるま 「緊張って大事ですよね。紛らわすために何かしていますか?」
真備 「音楽を聞きますね。今日はAKBとか聞いてました。ぶるまさんはライブの前とか緊張するときどうしていますか?」
ぶるま 「私も音楽を聞きますけど、私の場合、大事MANブラザーズバンドなんです。ほら、あの♪負けないこと 投げ出さないこと…ってやつ」
真備 「??」
ぶるま 「あ、これはジェネレーションギャップですね…。あとは落ち着かせて、逆に何も考えなかったりとか」
真備 「途中でセリフを忘れたりはしないんですか?」
ぶるま 「そのときは一回、苦笑いして。もうしょうがないから、飛ばしたときは次に思い出したセリフをいったりしてます」
真備 「すごいっ。私の場合は一回、真っ白になったら何も出てこないと思う」
ぶるま 「周りには何も思い出さぬまま『ありがとうございました』と終わらせちゃう方もいますけど。いろいろですよ」
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