けいマル大学編集部が行くぶらり弥彦競輪の旅
2019.08.24
けいりんマルシェをご覧のみなさん、はじめまして!こんにちは!
今日から2日間、JKA(公益財団法人JKA)のサマーインターンシップでけいりんマルシェ編集部スタッフとして取材体験をすることになりました、けいマル大学3年生(ホントはフツーの大学3年生)の「大吉くん」こと岩澤と「まっちゃん」こと松本、そして「福本」こと福本です!(って最後そのままかーい!)
(写真左から)大吉くん、まっちゃん、福本
ということで、今日は、競輪のことを全く知らないシロウト3人で新潟県弥彦村にある弥彦競輪場に向かいます!
うぅぅ~、それにしても暑い、、、
上越新幹線の燕三条駅から弥彦線に乗り換えて約30分。最寄りの弥彦駅に到着。
じゃーん!
な、なんと、この弥彦駅は新潟屈指のパワースポットといわれる彌彦神社の本殿をイメージして建てられたそうです!
しかも「ふるさとの駅100選」にも選ばれたことがあるそうなんですよ。
ふるさとの駅100選、他の99駅も気になりますね。
おや、駅前に停まっているマイクロバスにおじいちゃんたちがたくさん乗り込んでいます。
いったいどこへ行くバスなんでしょうか?
よーく見てみると、「弥彦競輪場行き無料バス」って書いてありました!
この暑さにはありがたいですね!しかも無料!
もちろんおじいちゃんじゃなくても乗れるようです。
でも、でも、けいマル大学一行は寄りたいところがあるので、おじいちゃんたちを笑顔で見送り、まずはこちらへ!
弥彦といえば温泉!
とはいってもここは足湯です。
弥彦駅前広場「湯のわ」(こちらも無料)でこれまでの旅の疲れを癒すことにします。
いちばんの長旅で関西からやってきた福本が代表して、、、
アツッ!!!
この日の弥彦の最高気温は34度。
疲れは取れたけど、それ以上に汗がだくだくです。
足湯は早々に切り上げて、競輪場へ向かうことにします。
さすがは温泉街!
旅館やおみやげ屋さん、こだわってそうなおそば屋さん(8月は1か月間営業してないとか)などなど、たくさんのお店が立ち並んでいます。
おや、ここはなんだ?
弥彦名物「カレー豆」のお店です!
こちらの成沢商店さんで、カレー豆(350グラムも入って500円は安い!)を購入することにしました。あとでみんなで食べよう。
お店のおばあちゃんと一緒に写真を撮らせてもらおうとお願いしたら、恥ずかしがって引っ込んじゃいました。残念。
彌彦神社に到着!
と思ったら、
鳥居の向かいのお店で「ソフトクリーム」の文字を発見!
暑さに耐え切れず速攻で購入!
こちら平塩さんのソフトクリームは日本に200頭ほどしかいない「ガンジー牛」のミルクを使用しているとのこと。
さすがはガンジー!
独立の乳(父)と呼ばれるだけあります!(そのガンジーなのか?)
暑さが一旦治まったところで、改めて彌彦神社へ!
(ちなみに彌彦神社の「彌」は「弥」ではなく「彌」と書くのが正しいようです)
神社の中を案内してくださるのは、彌彦神社の権禰宜(ごんねぎ)である髙橋さん。(写真左)
お忙しい中、彌彦神社の成り立ちや歴史について、丁寧に説明してくれました。
こちらの「玉の橋」は神様がお渡りになると言われている橋です。(人間は通れません。)
ほかにも、歴史ある展示物を紹介してくれました。
あれ、何かいるぞ!この季節にトナカイか!?
シカさんでした。
もともとは奈良県の春日大社から譲り受けたとされる彌彦神社の鹿。今もたくさんのシカさんたちが参拝者を出迎えてくれます。
そんなシカさんもこの暑さには勝てないのか、若干ダルそう。
ビニール袋はあげないで!
あと、写真は撮り忘れましたが、鹿苑の向かいには鶏舎もあり、いろんな品種のトリさんも 快適なワンルーム(個室)で暮らしていました。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
彌彦神社では2礼→4拍手→1礼でお参りするのが作法だと、権禰宜(ごんねぎ)の髙橋さんが教えてくれました。
さてさて、一行は競輪初陣の必勝を祈願して、
おみくじで運試し!
大吉くん、なんと数あるほにゃキチの中から大吉を引き当てるまさかのラッキーボーイ!
そう!大吉くんが大吉くんなのは、このときに大吉を引いたからなんです!
さて、大吉くんが大吉くんたる所以が分かったところで、長い長い寄り道も終わり、いよいよ弥彦競輪場へ。
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