仮面女子・猪狩ともかのケイリンぶるぶる vol.1
2019.08.09
「仮面女子・猪狩ともかのケイリンぶるぶる」が7月某日、川崎競輪場にて行われた。
女性アイドルグループ「仮面女子」のメンバーで、車いすに乗って活動するタレント・猪狩ともかさんがバンク体験や人生初の車券購入、そしてガールズケイリン116期生の新人、地元の高木佑真選手と対談を行なった。
バンクを疾走し車券デビュー、女子力高めの対談など、競輪の面白さをいろんな形で発信する猪狩ともかさんの様子を計3回に分けてレポートします。
車いすに乗ったまま、バンクに入って急傾斜を体感。「キャー!」と叫び声が出るほど、恐怖で〝ぶるぶる〟しながらも果敢にチャレンジ!
検車場では、空気入れを使って自分の車いすに空気を入れてもらうと「これで、私も速くなれるかな!」とゴキゲンに――
猪狩ともかさんが訪れたのは神奈川県川崎市にある川崎競輪場。
8月9日からはGⅢナイター「アーバンナイトカーニバル」が開催されます。競輪場に着いたともかさんは、さっそくバンクの中へ。
今年7月にデビューした地元のルーキー、116期生の高木佑真選手がともかさんを出迎え、アテンドしてくれました。
競輪場には一度イベントで来たことがあったというともかさんですが〝内側から見る世界〟はまったく違ったようで大興奮――。
佑真「レースでバンクに入る時と出る時って、みんな礼をするんですよ」
ともか「そうなんですね!それなら私も」
ともか「うわー、すごーい!」
初めて見るバンクの傾斜にビックリのともかさん。
ともか「傾斜があるのは知っていたんですけど、実際に間近で見るとこんなにすごいんですね。内から見るのではまったく違う。そりゃ、競輪選手はムキムキになるわけだ(笑)」
車いすを押してもらい、傾斜を登っていくと…
ともか「キャー!ヤバい!」
今度は自力でバンクを走行するが、あまりの傾斜に車いすから手を離すと、自然とバンクの内側へと下がってしまう場面も。
恐怖に〝ぶるぶる〟しながらも、未知の経験を楽しむともかさんは、引き続き灼熱のバンクを疾走。
続いてともかさんは、佑真選手に車いすを押してもらいゴール線へと向かいました。
その途中で気になるものを発見!
ともか「これは何ですか?」
佑真「出走する選手はこのゲートをくぐって発走機に向かうんです。ナイターの時とかはライトが点くので綺麗ですよ!」
佑真「これがジャンといいます。残り一周半になると鳴るんです」
ともか「あー、これがですね!あの音は何なのかな~って思っていたんです。ちょっと叩いてみてもいいですか?(控えめにコツンと叩き)おぉー、いつかこれを思いっきり叩いてみたいですね(笑)」
最後はバンクをバックにともかさん、佑真選手がそろって記念撮影。
ともか「これ、仮面女子の決めポーズなんです。ぜひ、いつかやってみてください!」
佑真「そうなんですね。勝利者インタビューとか、ファンの方の前でできる機会があったらやってみます!」
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