皆さんこんにちは。

二回目の連載です！

 

たくさんのメッセージや質問をいただき、ありがとうございました！

嬉しかったです。

 

 

初回のQ&Aの、「人生で一番怖かったこと」の回答に反響があったようで笑

 

防犯対策で“大声を出す”っていうのがありますが、実際に危ない場面に陥ると、意外と出ないものなんですよね。

 

「ヤバい！！」って思ったときの、“叫ぶフレーズ”を決めていたら言いやすいとか？笑

 

そんなことを考えていました笑

 

 

最近は自然災害が多いですが、皆さん何か対策はしていますか？

 

9月の静岡開催の時に先輩と、『お風呂上がりに髪の毛とか乾かしてる時、この瞬間に地震きたらどうする？』っていう話になったんです。

 

どんな格好で逃げるか、生産性があるようで無いような論争をしていました笑

 

 

私は伊豆に帰ると引きこもりがちなので、

レースに行って、「もしも話」とか、くだらない話でケタケタ、ゲラゲラ笑うことがストレス発散になっています！

 

 

10月初めの函館開催で、優勝できました！

 

新しいフレーム、セッティングで挑戦してみたら、予選は3着、4着。

最近好成績を残せていた分、むずがゆい気持ちになりました。

 

でも現状を打開して、新たに挑戦していくことは、更に上を目指すために必要不可欠なのかなと感じました。

 

 

そして！

前場所の前橋GⅢドームスーパーナイトレースでも、優勝できました！！

 

撮影：島尻譲さん

 

正直、初日から三日目までの出来は良くはなかったんです。

「割り切っているつもりでも、無意識に迷っている自分がいるな～」と、検車場で考えながら整備していた時、話を聞いてくれた先輩がいました。

 

競輪選手の立場だと、自分の弱点を人に話すことは決して良くはないかもしれないけれど。

いちプロアスリートとして話すことができるのは、競輪ならではかもしれないですね。

 

その他にも、何人かの記者さんと話しているうちに、客観的に自分を見られるようになったことも、吹っ切れるひとつのキッカケだったのかなと思います。

 

 

結果、決勝という大一番で、『自分のレースをするしかない』と覚悟を決めて逃げ切ることができました。

 

「吹っ切れたこと」が「自信」となって「結果」に返ってきたこの経験が、成長へと繋がるのかなと感じました。

 

 

あと、父（久米康徳さん）に見てもらったセッティングのおかげでもありますね。

悔しいですけど笑

家に帰った瞬間、ニヤニヤしてましたよ笑

 

 

そして、応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました。

 

レースを終えて、『感動した』というメッセージがいくつか来ていて。

そのメッセージに感動しました笑

 

競輪ファンの皆さんからそんな言葉をいただけて幸せです?

 

1レース1レース、誠心誠意を持って走り続けるので、これからも応援よろしくお願いいたします！

 

前橋GⅢの前検日、「麗しのガールズ」に初めて出た時の洋服を着ていきました！
3年間の変化はコチラです笑