念願の!故郷・京都向日町で走ることができました

2022.04.01

皆さんお久しぶりです!

河川敷には桜が咲いていたり、昼は暖かく夜は肌寒かったり、春の匂いがだんだんしてきましたね。

 

学生時代は毎年、春になると出逢いと別れの季節が来て、心が躍るような感情と物寂しい感情が入り混じって、心の置き場が分からなくなる感じがしていました。

競輪選手になってからは常にせわしない感じですけど(笑)

 

そもそも日本の年度始まりが4月になったのは明治時代からですが、元はといえば江戸時代からの名残によるもの。

稲作が主産業だった日本は、収穫した米を現金に替えて納税するのに1月では間に合わなく、4月になったみたいですね!(諸説あり)

あとは、当時世界一の経済力を誇ったイギリスをならって、4月にしたとも言われているとか。(諸説あり)

 

(諸説あり)って、ズルい(笑)

関西弁の「知らんけど」みたいな(笑)

 

 

さてさて、前回のコラムからだいぶ時間が空きましたが、念願の!故郷・京都向日町で走ることが出来ました!

 

向日町は私が生まれ育った街です。

 

競輪場横の小学校へ通い、マラソン大会で隣の神社の周りを走ったり、競輪場で開かれている市民祭りに行ったり。

家に帰れば、近所の方が「おかえりー!」と迎えてくれました。

幼少期の思い出がすべて詰まった街です。

 

競輪場に入る前は地に足がついていない感覚でしたが、入ってからはやけに落ち着いていて、ほんとに旅行から実家に帰ってきた気分でした(笑)

 

初日の選手紹介でお客さんの前を通り過ぎるとき、たくさんの方に「おかえりー!」って言ってもらえて感激しました

しかも過去最高に大きな声援をいただいて、泣きそうになっていました。

というか、ほぼ泣いていたんですけどね(笑)

 

 

あと、多分ですけど幼稚園・小学校の時の友達が来てくれていたと思うんですよ…(笑)

連絡したわけでは無いので、わからないんですけど。

見に来てもないのに、『見に来てくれてたよね!?』なんて間違えるのだけは避けたい…(笑)

 

競輪場に来ていた男子三人組。

もし同級生だったならば、名乗り上げて下さいませ。(笑)

 

 

少し話はそれましたが、、

皆様、暖かい言葉と声援をいただき、本当にありがとうございました。

次こそ優勝して、皆さんに恩返しできるように強くなって帰ってきます!!

 

 

つくづく思いますが、まさか幼少期にお父さん連れられて行った競輪場で、自分が選手として走ることになるとは思いませんでした。

本当に人生どうなるか分かりませんね(笑)

 

皆さん、子供の頃描いていた人生を歩んでいますか??

夢を叶えていますか??

私は、ケーキ屋さんとかお花屋さんになりたかった。

 

それでは、私のあざとかった時代の写真をどうぞ。

 

 

 

開催のあと、法事も兼ねて大阪の祖母の家に寄ってきました!

 

久しぶりに会った中学校2年生の従兄弟には身長を越され、まさに光陰矢の如し。。。

小学2年生の時、その子が生まれ“親バカ”ならぬ、“従兄弟バカ”な私ですが…

しかし思春期真っただ中の彼は、ハグすらしてくれなくなり、「切ないとはこのことか」と痛感しました。

 

でも生まれた頃から知っている子の成長は、何よりの幸せですね。

あれ!?

なんか私、年いってる??(笑)

 

従兄弟たちの“自慢”になれるように、頑張るしかないですね!

 

お姫様抱っこはさせてくれました(笑)

 

ちなみに従兄弟のお母さんはイラストレーター(カツヤマケイコ)で、絵がめっちゃうまいんですよー!

シカモメッチャビジン。(イワサレタ)

 

「関西人ならではのツッコミ」とか、「母親あるある」を描いてInstagramに投稿しているので、見てみて下さい!

✅instagram→@keicomix2

 

東京の三鷹でアンティーク雑貨のお店(BROCCA)もやっているので、近くに来た際は寄ってみてください✌

✅instagram→@brocca1352

 

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