『Winners 〜栄光の軌跡〜』は今年度より動画からテキスト版にリニューアルいたしました。
2月18日 高知競輪での初優勝おめでとうございます!率直な感想をお聞かせください。
素直に嬉しいです!同期が優勝する中で、正直少し焦っていた部分もありましたが、なんとか優勝できてほっとしています。
決勝レースを振り返っていかがでしたか?
500mバンクを走った経験が少なく、どう走ればいいかレース直前まで考えていました。決勝レースでは、杉浦菜留選手(118期・愛知)が前にいたので、頑張ってついていこうと思い走り切りました。同期、そして練習仲間でもある杉浦選手とのワンツーフィニッシュだったのは嬉しかったです。
最近はコンスタントに決勝進出されていて、調子が上がっているように見受けられます。好調子の要因は何ですか?
特別変わったことはしていません。色々な選手に練習を見てもらっているのと、今までの練習の成果がしっかり出てきたんだと思います。
初優勝のご褒美は何かしましたか?
家族とおいしいお寿司を食べに行きました。家族も初優勝を喜んでくれてすごく嬉しかったです。
デビューから2年9か月。初優勝までの道のりを振り返っていかがでしたか?
「今年こそ」と思っていたので、自分が思うよりは早く優勝できました。決勝レースに連続で乗れる機会も増え、そのたびに「優勝したい」という気持ちは強くなっていましたね。周りの選手にも「今年はいけるよ」と言葉をかけてもらっていたので、優勝できて本当に嬉しいです。
當銘選手といえば、お姉さんである當銘直美選手(114期・愛知)の存在があげられますが、優勝についてお姉さんと連絡は取り合いましたか?
当日は競輪場を出たくらいにお祝いのLINEをもらいました。またレースが終わったあと姉の家に行ったのですが、ケーキを用意して祝ってくれました!
姉妹でお互いのレースの話をしたり、一緒に練習したりすることはありますか?
レースについて「もっとこうした方がいい」とアドバイスをくれますね。練習拠点が名古屋と豊橋なので毎日は難しいですが、お互いの次開催までの間で一緒に練習することもあります。
當銘選手にとって、お姉さんの當銘直美選手はどんな存在ですか?
ライバルであり、いい練習仲間でもあります。頼りになるし優しい姉です。