藤原選手といえば、徳島県で唯一の現役のガールズケイリン選手ですが、そのことについてはどう思っていますか?
1人しかいないことに関しては、正直寂しいです。自分が活躍することでガールズケイリンが広まって、徳島県の選手が増えたら嬉しいなと思います。
普段はだれと練習することが多いですか?
徳島はガールズケイリン選手が私しかいないので、父か齋藤仁さん(83期・徳島)、室井竜二さん(65期・徳島)や室井健一さん(69期・徳島)と練習することが多いです。また、室井健一さん、竜二さんの練習グループに入れてもらって、増田鉄男さん(74期・徳島)、山本宏明さん(83期・徳島)、佐竹和也さん(83期・徳島)、松本卓也さん(98期・徳島)、室井蓮太郎さん(121期・徳島)と練習させていただいています。
日本競輪選手養成所での生活を振り返っていただけますか?
毎日の周回練習よりは、バイク練習が得意でした。コロナ禍だったので、和気あいあいと食事などはできませんでしたが、スマートフォンもなくテレビも長く見られない中、ちょっとしたことで同期と笑っていた記憶があります。ハードな練習も、競輪に対する意識が高いメンバーの中で刺激をもらいながら頑張れました。
同期で仲の良い選手はだれですか?エピソードがあれば教えてください。
安東莉奈さん(122期・大分)とは一緒の開催になると、開催後によくお買い物に行きます。
愛犬(楽ちゃん)について
癒しになっています。帰ってくるとしっぽを振ってくれて、本当に可愛いです。頑張る糧になっています。
今現在の強化している練習内容や、自身への課題についてお聞かせください。
ダッシュの強化ですね。とにかくパワーをつけたいので、街道でより負荷をかけた練習をしています。
今後どんな選手になりたいですか?
自力でも自在でも勝てる選手です。バンクやメンバーによって戦い方を変えられる、なんでもできる選手を目指しています。
今後の目標・意気込みをお願いします。
パワーつけて、自力で優勝することが目標です。地元、小松島競輪場でガールズケイリンの開催が叶ったらもちろん出場したいですし、1回目の開催で優勝したいです。
最後にファンのみなさまへメッセージをお願いします!
いつも応援ありがとうございます。想像より早い段階で優勝できました。次は自力で優勝できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。