11月23日(木・祝)、小倉競輪場で「第1回競輪祭女子王座戦」決勝レースが行われました。
2023年に新設された3つ目のGⅠレース。優勝者には年末に立川競輪場で開催される「ガールズグランプリ2023」への出場権が与えられます。
今年最後のGⅠレースを制し、初代「女子王座」に輝いたのは、梅川風子選手!自身初のGⅠ優勝で、記念すべき通算200勝を達成しました。
黒の2番車が梅川選手
レースは、佐藤水菜選手、梅川風子選手、坂口楓華選手の並びでスタート。打鐘と同時に最後尾の吉川美穂選手が一気に先行し、前受けしていた佐藤選手がそれを追う形で2番手に。佐藤選手が捲って先頭に出ると、マークしていた梅川選手が最終直線で差し切り、ゴールへ!
梅川選手にとってガールズグランプリ出場へのラストチャンスとなった本開催。見事な完全優勝で、その切符をつかみ取りました。
◆梅川選手のコメント
(完全優勝、さらにGⅠ初優勝と通算200勝達成について)
できすぎですね。前検日の時点からなんとか体力が回復して、持ち堪えられたのがよかったです。開催中はとにかくしっかり睡眠をとって過ごしていました。
(レースの展開について)
今日は号砲が鳴るまで悩みに悩んでいたというか。号砲が鳴る瞬間に、誰も前に出なかったらどうしようという不安がありました。そしたら佐藤選手がSを取った(先頭誘導員の後ろにつけた)ので、あとはその流れのままという感じです。
私も自分でレースコントロールしたかったのですが、佐藤選手がSを取った時点で、これはもう彼女のレースコントロールになると思いました。身を任せるというか、佐藤選手がいったところでどう組み立てるか、という考えに切り替えました。
(優勝は)今でも不思議ですね。こんなことがあるんだなぁと、ミラクルが起きてる感じ。
今回は車番にも恵まれていました。いつもならこういう車番にはならないので。いい勉強になる開催だったと思います。
今回は調子を徐々に上げながら勝てたので、「よく頑張った」と自分を褒めたいです。ネーションズカップも1月に迫っているので、さらに調子を上げていかなきゃいけない。ガールズグランプリで調子が上がっていないと、ネーションズカップでも勝てるとは思えないので。ガールズグランプリでしっかり勝てるように仕上げたいと思います。
◆ レース結果
1着:2番車 梅川 風子選手(112期・東京)
2着:1番車 佐藤 水菜選手(114期・神奈川)
3着:5番車 柳原 真緒選手(114期・福井)
4着:3番車 坂口 楓華選手(112期・愛知)
5着:4番車 尾崎 睦選手(108期・神奈川)
6着:7番車 太田 りゆ選手(112期・埼玉)
7着:6番車 吉川 美穂選手(120期・和歌山)
12月初旬からナショナルチームの合宿に参加し、その後はガールズグランプリ2023に向けて調整を行う梅川選手。「立川は前回のガールズグランプリに出たときに落車してしまったので、そのリベンジをしたい」と意気込みを語りました。
ついに出場予定選手7名が決定した「ガールズグランプリ2023」は、12月29日(金)に立川競輪場で開催。2023年の女王に輝くのは誰なのか、注目の争いに目が離せません!
