No.034
Profile2019.09.29
- Fuko Umekawa 梅川 風子
- 生年月日 1991年3月1日
- 身長 158cm
- 登録地 東京都
- 期別 112期
Interviewインタビュー
編集部が選んだガールズ選手を紹介する「もっと知りたい♡麗しのガールズ」
現在28歳、ホームバンクは京王閣競輪場の、梅川風子(うめかわ・ふうこ)選手にインタビューしました!
4歳から20年間続けていたスピードスケートを引退し、競輪選手に転向した梅川選手。
デビュー2年目で、ガールズケイリンの頂上決戦『ガールズグランプリ2018』に出場。
早くもガールズケイリンのトップ選手に名を連ねる存在となりました。
食事管理などストイックに身体と向き合う梅川選手ですが、それゆえの苦悩を笑顔で話す姿をとても清々しく感じました。
低温調理器での美味しいレシピを模索中
―――食事管理とご褒美
レースとレースの間が3週間くらい空いたときは、リフレッシュする時間を作るようにしています。
箱根の温泉へ行ったり、自分の好きなものを食べに行ったりするのが幸せです。
お寿司が大好物なんですが、糖質が多いので頻繁に食べないようにしているので、“リフレッシュ期間のお楽しみ”にしています。
普段は食事管理に気をつけています。
もちろん自炊もしますし、半分くらいは母が作りに来てくれるので、すごく助かっています。
最近、自炊のクオリティアップを目指して低温調理器を買いました。
鶏胸肉なんかとっても柔らかく仕上がるんですけど、味付けに余計なものを入れてしまうと栄養価が下がってしまうので…
でもそれを気にすると、すごく淡白な味になってしまって…
いろいろ試して、少しでも美味しいレシピを編み出そうと思います(笑)
―――年下男性が癒される
理想の男性は、まず私の職業や生活を理解してくれる方ですね。
あとは、声のトーンや話し方が穏やかで、うるさくない人がいいです(笑)
顔や身長は特にこだわりはないんですけど、年下のほうが話しやすかったり「可愛いな〜」って癒されたりします。
海がある場所へ旅行して、のんびり過ごしたいですね〜。
“ガールズグランプリ出場”は通過点
―――スピードスケートから転身
私が生まれ育った長野県はアイススケートが盛んで、4歳でスピードスケートを始めて、大学では全日本学生選手権で優勝しました。
大学卒業後はワールドカップに出場できるレベルまで成長したいと思い、和歌山県の企業にスポンサードしていただいて競技を続けていましたが、辿り着けず24歳で引退しました。
ガールズケイリンのことは、大学3年生の時に「(ガールズケイリンの)1期生が競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入学した」というニュースを見て知って、「こういう道もあるのか」と注目していました。
スピードスケートを引退しても今までやってきたことを生かしたいと思っていたので、「この道(ガールズケイリン)で頑張ろう」と決意するのも早かったです。
1週間後には京王閣のバンクにいましたから(笑)
2016年4月から7ヶ月の練習を経て、1回で競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に合格できました。
―――1戦1戦を大事に
まだまだ実力が足りていないと思っていたので、『ガールズグランプリ2018』に出場できたのは想定外でした。
グランプリ出場は目標でもありますが通過点だとも思っています。
さらに強い選手になるために、1戦1戦を大事にこれからも駆け抜けていきたいです。
―――ガールズケイリンの見どころを教えてください!
競輪は最後の最後までレースが読めないところが面白さだと思います。
選手同士も読み合おうとしていますが、読めないですからね(笑)
「1番人気で決着しない予想」をあれこれ考えるのが、醍醐味だと思います。
ぜひレースを見て、競輪に興味を持っていただけたら嬉しいです!
次はどんなガールズ選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
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