オッズパーク杯 ガールズグランプリ2018 リポート

2018.12.29

『KEIRINグランプリ2018シリーズ』初日の12月28日(金)、ガールズケイリンの頂点を決定するレース『オッズパーク杯 ガールズグランプリ2018』が静岡競輪場で行われた。

優勝したのは、児玉碧衣(こだま・あおい)選手。

 

2016年から3度目の『ガールズグランプリ』出場で悲願の初制覇!

今年は8月の『ガールズドリームレース』で初めてビッグレースのタイトルを獲得し、続く11月『ガールズグランプリトライアル』でも優勝と絶好調だった。

ガールズグランプリに出場するも結果はともなわなかった2016年・2017年の雪辱を果たすため、「今年は絶対に優勝する」と意気込んでいた児玉選手。

表彰式のインタビューでは「とても嬉しいです。少しずつ努力が実ってきていることを感じます」と喜びを語り、「師匠の剣さん(藤田剣次(ふじた・けんじ)選手)、地元久留米の先輩、応援してくれるファンの皆さん、家族のおかげです」と涙で言葉を詰まらせた。

「来年は“全てのタイトル”を獲るつもりで頑張りたいと思います!」と意気込む児玉選手は、2019年もガールズケイリンを盛り上げてくれるに違いないだろう。

 

2015年以来3年振りの出場となった石井貴子(いしい・たかこ)選手が2着に、高木真備(たかぎ・まきび)選手が3着にランクインし、『オッズパーク杯 ガールズグランプリ2018』は終幕。

 

 

2019年の戦いはどんな展開になっていくか、今後もガールズケイリンから目が離せない!
けいりんマルシェでは引き続き注目していきたいと思う。

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