No.050
Profile2020.07.27
- Eri Sasaki 佐々木 恵理
- 生年月日 1989年12月13日
- 身長 166.3cm
- 登録地 愛知県
- 期別 110期
- SNSアカウント twitter
Interviewインタビュー
編集部が選んだガールズ選手を紹介する「もっと知りたい♡麗しのガールズ」。
今回は現在30歳、ホームバンクは豊橋競輪場の佐々木恵理(ささき・えり)選手にインタビューしました!
メガネとパーマがトレードマーク!
TwitterやYouTubeなど、SNSでの発信を積極的に行う、豊橋ガールズの盛り上げ隊長です。
教育大を卒業後、自動車関連の会社でシステムエンジニア(SE)として勤務していた佐々木選手。
今後の人生に迷っていた時、テレビでガールズケイリンを見て、新聞でガールズケイリン育成プロジェクトの存在を知り、全くの未経験ながら競輪の世界に飛び込んだそうです。
アイドルを愛する、知性派女子の素顔に注目です!
突き詰めたアイドル愛
―――行き着いた先は“ハロプロ”
私にとって最大の娯楽は、アイドルを見ることです。
19歳のとき、初めてSKE48のライブに行ってみたらハマって、アイドルの追っかけをしていました。
“推し”に認識されるのは、普通のことです(笑)
“推し”の誕生日のお祝いを企画したり、総選挙をまとめたり…ファン活動は一通り全部やりましたね。
たくさんアイドルを見てきた中で、私が“一番”だと思うのは、やっぱりハロプロ(ハロー!プロジェクト)です!
歌、ダンス、楽曲のクオリティが一番高いし、ライブが好きな人は絶対楽しいと思います!
佐々木選手「こぶしファクトリーの“ヲタク練習着”を、勝手に作りました(笑)」
―――サンリオの世界観
可愛さはもちろん、サンリオの世界観が好きです。
サンリオって、キャラクターたちが喋るんです。
キティちゃんのYouTubeも面白いし、マイメロはラジオ番組をやっていて、お悩み相談に答えて毒付いたりしてますから(笑)
アイドルもしかりだと思うんですが、“現実と夢の間”みたいな世界観がとても好きですね。
システムエンジニアがガールズケイリンに挑戦
―――地元で行われていたガールズケイリン育成プロジェクト
スポーツは、小学4年生から大学まで、ソフトボールをやっていました。
大学が愛教大(愛知教育大学)の情報系の学科で、卒業後は自動車関連の会社でSEとして勤めていました。
約2年間働いて、この仕事をずっと続けていくか悩んでいて…
その時、たまたま田中麻衣美さん(選手)が特集されたテレビを見て、“ガールズケイリン”という職業を知りました。
「こんな仕事があるんだ〜」って思った程度だったんですが、その後地元の新聞で、豊橋競輪場がやっているガールズケイリン育成プロジェクトの広告を見たんです。
「あ!テレビでやってたやつだ!すごい偶然!!」って、縁を感じちゃって!
全くの未経験でしたが、「やれば何とかなるっしょ!」と思って(笑)
仕事を辞めて、育成プロジェクトへ参加することを決意しました。
練習を始めてから半年ほどで競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に合格して、無事選手になることができました。
競輪界に飛び込んできて、本当によかったです。
人生が、自分を育成するゲームをやっているみたいで、毎日楽しいです!
―――初優勝を目指して
一番の目標は、初優勝することです。
豊橋では今、中嶋(中嶋里美選手)が頑張っているので、それに続いて成績を上げていきたいです。
「どうしたらガールズケイリンに興味を持ってもらえるか」って、常に考えています。
豊橋のガールズ選手で、「とよけいガールズ」っていうYouTubeチャンネルも始めました。
豊橋競輪場の関係者は、「こういうことがやりたい」と伝えるとうまく企画をしてくれるし、「一緒に盛り上げていこう」っていう一体感があるんです。
これからも、私たちなりにPRしていければ良いなって思います。
今年2月のGⅠ『全日本選抜競輪』で行ったファッションショー
(写真左から、吉田夢姫選手、鈴木樹里選手、齊藤由紀選手、中嶋里美選手、高橋梨香選手、野本怜菜選手、高橋智香選手、佐々木選手、長澤彩選手、蓑田真璃選手、大谷杏奈選手、宮地寧々選手)
歌唱ショー(写真左から、佐々木選手、中嶋里美選手、大谷杏奈選手、高橋智香選手、鈴木樹里選手、野本怜菜選手)
―――ガールズケイリンの魅力
男子と違って階級が無く、全員が同じ土俵で走っているのが魅力だと思います。
経歴が変わっている選手や、可愛い選手もたくさんいるので、それぞれの背景や素顔を知ってもらえると、より楽しめると思います!
ぜひ、たくさんの方にガールズケイリンを知ってほしいです!
次はどんなガールズ選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
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