飲んべえモデル村田倫子とギャンブル酒場 vol.12 「静岡競輪場」前編
2019.10.15

幸先の良い静岡グルメ、次に目指すはお隣の「浜松屋」。

こちらも陽気な店先。(静岡競輪場ではこのスタイルが流行ってる?)
そして香ばしい香りを放ちながら、ずらりと並ぶ揚げ物達の列。

はんぺん、玉子、ポテト、玉ねぎ、ちくわ、アジ、イカ、…。
この光景をつまみにビールが飲めそうです。
驚くべきは、このフライ行列、「一本100円」の均一価格!

「天寅」さんのおでんに続いて、破格すぎますよ静岡グルメ。そして好きです、ありがとう。

まるまると雪だるまフォルムが愛しい玉子をオーダー。
「うずら」の揚げ串はみたことあるけど、この豪快な玉子のフライはなかなか珍しい。
自慢のタレに潜らせて、

粋な店内で、生ビールを呑みながらじっくり味わおうではないか。

店内でいただくと、お通しもサービスしてくれるこれまた粋なシステム。
どこまでもお客さん思いです「浜松屋」。

温かなおもてなしに、キンと冷えたビール……。いつも以上に染み渡ります。
私の顔と同じくらいの「玉子」のフライ。
サクっとした衣から、ほくほくの玉子が元気よく飛び出し、お口は幸せの渋滞。

密度の高い玉子のフライは思った以上に満足感が高い。
近所にこんなお店があったら、仕事終わりに足繁く通うだろうな。
夢の百均パレードで、早くも私を魅了する静岡競輪場のグルメたち。
お財布の顔色を伺うことなく、グルメに集中できる環境……大好物です。
いやでも、ここにはまだ「逸品」と噂されるフードがあるらしい。
後半戦も貪欲に静岡を堪能するしかないですね。

それでは、また近々の更新でお会いしましょう。
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