編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」

今回は現在34歳、ホームバンクは武雄競輪場の山田庸平（やまだ・ようへい）選手にインタビューしました！

第１印象はそのまま「オシャレで小顔のイケメン！」

話し口調も優しく、柔らかい雰囲気をまとっていました。

父と叔父は元競輪選手。

兄は89期の山田英明選手です！

競輪の道に進んだのは兄・英明選手の影響が大きかったそうです。

2020年・2021年の「寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」で決勝進出。

2年連続でGⅠの決勝に進出できたことで、気持ちの変化もあったそうです。

今後の目標を冷静な口調ながら、熱っぽく語ってくれました。

更なる躍進が期待される2022年。

なかなか見られない、プライベートな素顔も要チェックです！

世田谷ベースにあるようなガレージ

―――五島列島育ち

競輪選手だった父（山田秀さん）の引退後、家族で長崎県の五島列島に引っ越して、そこで育ちました。

毎日のように海で遊んで、お腹が減ったら潜って貝を獲って、その場で食べたり笑

イカ釣りにもよく行っていましたね。

そんな少年時代でした。

だから今でも魚介が大好きで、よく食べます。

練習以外は家にいることが多いです。

YouTubeで車や釣りの動画を見たり、Netflixで話題のアニメや韓流ドラマをよく見ます。

車が大好きです！

これまでいろんな車に乗ってきて、今はベンツのGLAに乗っています。

フェラーリやランボルギーニとか、乗りたい車がいっぱいあります！

キリがないですね笑

でも、それがモチベーションにもなっています。

最近は練習をするサイクルが自分の中で決まってきて、少し余裕もできてきました。

空いた時間を趣味にも使いたいと思っています。

よく考えるのは、所ジョージさんの世田谷ベースにあるような、ガレージを建ててみたいです！

車や自分の好きなものを全部入れて、練習できるスペースも作って。

楽しそうですよね！

この職業を理解して、支えてくれる女性が理想です。

そういう内面を見ているので、容姿にタイプはあまりないです。

でも、可愛くてキレイに越したことはないです！笑

自信がついた2021年

―――もう1度GⅠの決勝に乗れれば

中学・高校はバレーボールをやっていました。

競輪選手になったのは、兄（山田英明選手）の影響が大きかったです。

兄は競輪選手になってから、お年玉をくれたり、洋服も買ってくれるようになりました。

「競輪選手って稼げるんだな〜」

そう思って、僕も目指そうと決めました。

高校で部活を終えてから自転車の練習を始めて、2度目の受験で競輪学校（現：日本競輪選手養成所）に合格しました。

兄は競輪に対してすごく真面目に向き合っているので、見習うところがたくさんあります。

これまでも兄のレースを見て勉強して、それを盗んで実践してきたことがたくさんあります。

兄の山田英明選手

一昨年（2020年）の親王牌で、初めてGⅠ決勝に乗ることができました。

「もう一度GⅠの決勝に乗れれば、“たまたま”じゃなくなる」

そういう思いで1年間やってきて、昨年も同じ親王牌で2度目のGⅠ決勝に乗ることができました。

そこで自信がついて、競輪祭でも良いレースができたと思っています。

昨年は気持ちの部分で大きく変わった1年になりました。

GⅠやGⅡでの特選レースを走れるシード権も見え始めてきました。

「ここを乗り切れたら次に繋がる！」

そう思いながら、一つ一つのレースを大事にしていきたいです。

―――読者にメッセージ

全てのレースで、決勝に乗り続けたいです。

決勝に乗れれば、「優勝すること」が目標になります。

そうなると、ウォーミングアップなどの「レースまでの過程」ですら楽しくなったりもします。

一つでも「決勝進出」を増やせるように、これからも頑張ります。

応援よろしくお願いします！

次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか？

お楽しみに！！