Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は、現在31歳・ホームバンクは京都向日町競輪場の、髙久保雄介(たかくぼ・ゆうすけ)選手にインタビューしました!
「砲丸投げ」に没頭した学生時代を経て競輪選手になるまでの話やプライベートの話から、大きな体と強面な見た目で迫力ある髙久保選手の、穏やかな人柄を感じました。
“ギャップ萌え”女子、必見です!
10年間打ち込んだ砲丸投げ
―――全国制覇の経験もあるエース選手
中学生で入部した陸上部で、当時から体が大きかった僕を見た先生に勧められて砲丸投げを始めました。
中学3年生の時、全国大会で優勝した経験もあるんです。
とにかく中・高・大は遊びに行く事もあまりなく、砲丸投げに打ち込む日々を過ごしました。
―――砲丸投げのための体づくり
僕は身長が180cmで、大学時代は体重が120kgありました。
95kg程度に落ちた今でも人より体が大きく見られますが、当時は今と比べられないくらい体が大きかったです。
砲丸投げは体の大きさが重要なので、120kgまで持っていくために毎晩白米を4合くらい食べていました。それがもう本当に苦しかったです…。
少し歩くだけでもしんどいですし、階段を登ろうものならすぐに息切れしてしまって大変でした(笑)
競輪選手になって体こそ軽くなりましたが培ってきたパワーがあるので、他の選手よりも自転車のギアを軽く感じるんじゃないかなと思います。
気の強い女性を引き寄せる性格
―――休日の過ごし方
美味しいご飯を食べに行ったりお酒を飲みに出かける事が多いです。
お酒は強くはないですが、好きですね。ビールや焼酎をよく飲みます。
甘いパンも大好きなので、「美味しいパン屋巡り」もよくしています(笑)
僕が暮らしている京都は、日本一のパン屋の激戦区なんですよ。
―――付き合う女性は気が強いタイプ
見た目のこだわりは特にありません。
性格について、気の弱い控えめな女性が好きだといつも周りには言っていますが、実際に付き合ったりする女性は逆で、気の強いタイプばかりなんです(笑)
本能的には惹かれているんですかね…。
僕は外見からキツめな性格だと思われる事が多いですが、かなり優しいと思います!
弱そうな性格を感じ取って、気の強い女性が寄ってくるのかもしれないですね。
「お〜、これはいじめられるぞ」って(笑)
―――理想のデート
いつもより少しオシャレをして、素敵な店にご飯を食べに行きたいです。
気分を変えて、非日常を一緒に楽しめたらいいなと思います。
講師の経験が生んだ生徒からの温かい応援
―――競輪選手を目指したキッカケ
警察官になる事を目指していましたが、大学の先輩が競輪選手になったことをキッカケに興味を持って、僕も競輪の道に挑戦しようと決めました。
大学卒業後すぐには競輪学校を受験せず、教員免許を持っていたので高校で1年間保健体育の講師をして、生活資金を貯めながらトレーニングをしていました。
1年後の受験で合格できて、今に至ります。
―――当時の生徒からの応援
勤めていた高校の近くにある岸和田競輪場で行われた開催に出場した時、勝利者インタビュー中に「先生〜!」と声が聞こえたんです。当時の生徒が成人して競輪場に観に来てくれていました。
最近はSNSを通じて「先生、ほんまに競輪選手になったんですね!」なんて連絡をもらえるんです。
そういうのって感動しますよね。
生徒たちとの1年は僕の大切な思い出ですし、講師をやって本当によかったなと思います。
―――現状と今後の目標
今まで先行のレースばかりしていましたが、最近それだけでは今後戦っていけないと思い、いろいろな戦法を練習しています。まだまだなんですけど…。
競輪選手になったからには、ビッグレースで優勝できるように上を目指して頑張っていきたいです。
―――最後にファンの方にメッセージをお願いします!
競輪にどんな選手がいるのか、世間ではあまり知られていませんが、案外カッコいい選手やいい体の選手も多いんですよ。
そもそも競輪をよく知らない中でいきなり車券を買う事は難しいでしょうし、“推しメン”を見つけて、その人のレースに注目してみながら競輪に触れてみるのはどうでしょうか?
僕もお役に立てたら幸いです(笑)
競輪に興味を持ってくれる人が、これからもっと増えたらうれしいなと思っています。
次回はどんなイケメン選手が登場するでしょうか??
お楽しみに!
コンテンツを楽しむだけでポイントが貯まる
ゲームに参加したり、コラムを読んでクイズに答えたりして、
「けいマルポイント」を貯めてポイント数に応じてプレゼント企画に応募できます。
この記事が気に入ったら
いいね! してね。