イケメンコレクション

No.111

Profile2022.05.17

  • Shunsuke Iwamoto 岩本俊介
  • 生年月日 1984年04月13日
  • 身長 178.0cm
  • 体重 87.0kg
  • 登録地 千葉県
  • 期別 94期

Interviewインタビュー

編集部が選んだイケメン競輪選手を紹介する「イケメンコレクション」

今回は現在38歳の岩本俊介(いわもと・しゅんすけ)選手にインタビューしました!

 

ご家族の話をしているときは「良き夫」であり「良きパパ」なのが、ひしひしと伝わりました。

高校・大学は陸上競技の花形「100m」の選手で、関東インカレでは優勝も経験。

 

明るい人柄とフレンドリーな対応で、楽しい取材になりました。

目標はただ一つ。

奥さんにGⅠ優勝を届けたい!!

一戦一戦を全力で戦う岩本選手に注目です!

 

 

競輪に詳しい奥様

 

———岩本家の日常

娘が5歳になりました!

よく喋れるようになってきたのが面白くて!

「娘とのやりとり」がマイブームです。

 

朝ごはんを食べ終わって「オレ、競輪、頑張ってくるわ!」と言うと、「わたしは、保育園、頑張ってくるわ!」みたいな感じです笑

 

ギャルのような話し方をしたりもします笑

5歳なのに、すでに“女子”なのでビックリしますね。

一緒に公園で遊んだり、クレヨンしんちゃんの映画を観に行ったり。

そんな日常を過ごしています笑

 

 

奥さんが競輪にどっぷりハマっているんです。

僕よりも競輪のことを知っています笑

 

「〇〇が優勝した」、「〇〇はこんないいレースをしてる」、「〇〇のブロックがすごい」など…

奥さんの話を聞いて、自分でもチェックしたりしています。

 

僕のレースを見て、アドバイスをくれるのはもちろん、マッサージを習ってくれたり、食事や体調管理まで。

全てやってくれます。

 

僕は競輪を頑張ればいいだけですが、奥さんにとっては子供が2人居る感じですかね笑

 

 

 

GⅠを獲ってほしい

 

———プロとはこういうこと

中学はバスケットボール部。

高校から陸上を始めて「100m」を走っていました。

 

陸上を続けるために城西国際大学に入学して、大学3年・4年のとき関東インカレで優勝しました。

陸上はアマチュア競技なので、続けている人は「仕事をしながら」という人がほとんどでしたが、生活は厳しいというのを知っていました。

 

友達の藤田大輔が、高校卒業後に“適性試験”で競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入学。

“大ちゃん”も陸上をやっていたので、「競輪は自転車経験が無くても挑戦できる」ということを知っていました。

それで、まわりが就職活動を始めた頃に「競輪に挑戦してみよう」と決意しました。

 

 

競輪は“結果”の分だけ賞金を貰えます。

「プロとはこういうことなんだな」と実感しています。

“気持ち”や相当な“根性”も必要ですが、頑張れば理想像に近づける。

夢のある職業です。

 

僕は先の目標を立てて、そこへ向かっていくタイプではありません。

まずは目の前のことを一生懸命に。

いま持っているものを全力で出し切ったら、結果は付いてくる。

そう考えてやってきました。

 

でも、打ちのめされて、くじけそうになることばかりです。

 

「GⅠを獲ってほしい」

奥さんから頼まれているので。

目標はそれだけです。

 

これからも精一杯戦っていこうと思います。

 

 

 

———読者に一言メッセージ

競輪は「“気持ち”の勝負」だと思っています。

 

村上義弘さんのレースは“気持ちの強さ”がお客さんにも伝わっていますよね。

選手の“気持ち”が強ければ、自転車はそれだけ前に進む。

その“気持ち”がお客さんの心に触れて、感情をたかぶらせる。

レースでは選手の人間性もよく表れます。

 

ぜひ、競輪のそんな「人間くささ」を見てもらいたいです。

これからも、応援よろしくお願いします!

 

 

 

次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?

お楽しみに!!

 

ご紹介した選手の出走予定はこちら!

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