No.121
Profile2022.08.30
- Ryunosuke Higashi 東龍之介
- 生年月日 1990年01月13日
- 身長 175.3cm
- 体重 79.1kg
- 登録地 神奈川県
- 期別 96期
Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン競輪選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は現在32歳、ホームバンクは川崎競輪場の東龍之介(ひがし・りゅうのすけ)選手にインタビューしました!
父は元競輪選手の東晃さん。
幼い頃からその姿を見て、スポーツ選手に憧れる野球少年でした。
高校から自転車の練習を始めるも長続きしませんでした。
進路に迷っていた時、テレビで競輪学校(現:日本競輪選手養成所)の特集を見たことが、再挑戦のキッカケとなりました。
若くして“追い込み選手”となり、その地位を確立させている東選手。
「自分の仕事を全うし、信頼される選手でありたい」というアツい思いを語ってくれました。
プライベートでは人とカブらないもので生活を楽しんでいます。
明るい横浜のワイルドイケメンに注目です!
人とカブらないもの
———愛車もレアカー
車が好きです。
飽き性なので車種をコロコロ変えちゃうんですけど、いまは(フランス・DSオートモビルズ)DS7に乗っています。
旧車のクラウンも持っています。
50年近く前の車で、珍しいし、見た目も好みだったので買いました。
でも古すぎて、クーラーも付いてなくて全く実用的じゃないんです笑
涼しくなってきたら、夕方頃から窓を全開にして、みなとみらい周辺を走ります。
“人とカブらないもの”が好きなんですよね。
自己満足感に重きを置いて選んでいます!笑
欲しいものがある時は、しっかりリサーチします。
最近は、“作られた過程が見えるもの”も好きです。
例えば、ミシンを使わずに人が手縫いで作った革製品!
「気持ち入ってるわ〜」と、こういうのにグッときますね。
ちなみに、このゴールドのネックレスは、手彫りのハワイアンジュエリーです。
お守りとしていつも身につけています。
音楽はジャパニーズヒップホップが好きです。
“歌詞に意味のある曲”が良いですね。
自分のライフスタイルを歌ったラップに「深いね〜!」と共感しながら聴いています笑
最近はもっぱらZORNの曲を聴いています。
泥臭さや「仕事を全うしよう」と挑む気持ち
———父のサポート
競輪選手の父(東晃さん)の姿を見て、小さい頃から漠然とスポーツ選手に憧れがありました。
中学までは野球をやっていました。
プロ野球選手になるのは難しいので、自転車に興味を持ちました。
頑張れば(競輪選手に)なれるんじゃないか?という甘い気持ちもありましたね笑
進学した高校には自転車競技部が無かったので、父に自転車を組んでもらい練習を始めました。
でも遊び呆けてしまって…
練習は長続きしませんでした。
高校3年で進路に迷った時、GⅠの中継番組での競輪学校(現:日本競輪選手養成所)特集を見たんです。
それで再挑戦を決意して、練習を再開しました。
でも練習は孤独で、「本当に仕事としてやっていけるのか」と不安でした。
そんな時に父が、こんなことを言ってくれたんです。
競輪はやったらやった分だけ、返ってくる世界。
俺は競輪選手になって、子供3人を何不自由なく育てられた。
すごくいい仕事だと思うぞ。
この言葉でやる気になり、競輪学校には奇跡的に1回で合格できました!
25歳の時に「追い込み選手になる」ことを宣言しました。
まわりの選手からは「まだ早い」と言われましたが、“ヨコの動き”が好きだし、自分の持ち味だと思っての決断でした。
心身ともに甘い世界ではないことを痛感しましたが、色々な戦法をやってきたからこそ今があると思います。
競輪は、ラインで戦うことが魅力だと思います。
しっかり自分の仕事をして、信頼してもらえるような走りをしていきたいです。
———読者にメッセージ
泥臭さや、仕事を全うしようと挑む選手の気持ちを見てほしいです。
お客様にもラインの選手にも、そういう気持ちが伝わるレースをしていきたいです。
応援よろしくお願いします!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!!
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