Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン競輪選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は現在23歳の中野慎詞(なかの・しんじ)選手にインタビューしました!
2021年、日本競輪選手養成所を早期卒業。
2022年元旦にデビューし、デビューからの連勝記録を「30回」に更新!
現在S級2班の“超スーパールーキー”です!!
幼少期はアルペンスキー選手。
たまたま参加した自転車の大会で、佐藤友和選手と出会ったことが“全ての始まり”でした。
高校から自転車競技を始めると、インターハイでは1kmタイムトライアルで優勝、アジアジュニア選手権のスプリントで2位。
早稲田大学へ進学し、大学2年でナショナルチーム(エリート)に選抜されました。
現在も自転車競技ではパリオリンピック、競輪ではグランプリの舞台を目指しています。
鍛え上げられた肉体と明るく無邪気な笑顔とのギャップが魅力的な選手でした。
人柄もステキな中野選手に注目です!
佐藤友和選手との出会い
———自転車をやりたい!
幼い頃からアルペンスキーをやっていました。
小学3年生の春に、いつも練習していたスキー場で自転車の大会があったんです。
自転車でよく遊んでいたので、その大会に弟と一緒に参加しました。
みんながロードレーサーで出場している中、僕たちだけ“カゴ付き自転車”でビックリしました笑
でも30人中9位になれて、自転車を面白いと思いました。
知人を通じて、その大会で(佐藤)友和さんと出会ったんです。
のちに、友和さんが出演するサテライトでのイベントを見に行かせてもらいました。
その友和さんの姿に憧れて「自転車をやりたい!」と思いました。
当時、友和さんが乗っていた自転車もすごくカッコ良くて、それをずっと眺めていると「大きくなったら、この自転車をあげるよ」って言ってくれたんです。
つい最近、“その自転車”を贈ってくれたんです!!
僕の原点でもあり、小学生の頃に憧れた自転車。
本当に嬉しいです。
———オレンジ色のGTR
車が好きで、このキッカケも友和さんなんです笑
友和さんが競輪場にフェラーリで来る姿を見て、「カッコいい〜!!!」となって、さらに競輪選手への憧れを持った瞬間でした。
いま愛車は日産・GTRです!
ずっと狙っていて、今年の7月に買いました。
いつかはフェラーリに乗りたいです!
オフの日はドライブがてら伊東方面へ行って、美味しい海鮮を食べるのが楽しみです。
海鮮が好きで、特にイカが大好きなんです!
イカの中でも“活イカ”の刺身は最高です笑
好きな女性のタイプは、自分のことを応援してくれる明るい人がいいです!
例えば、レースで負けた時でも、明るく接してくれたら「なんか元気出た!」って、気持ちを持ち直せるかなと。
タイプは違いますが、2人ともメッチャかわいいと思います!
デートは目的地を決めずに、その時の気分でドライブしたり、一緒に食べ歩きをしたいです!
KEIRINグランプリ優勝!
———先輩の背中を追いかけて
友和さんと出会った頃には既に、「高校から自転車競技を始めて、早稲田大学へ進学し、競輪選手になる」というルートを思い描いていました。
早稲田大学と考えたのは、従兄弟が早稲田でバレーボールをやっていたことや、色々なスポーツのトップ選手が集まるので、刺激をもらえるのではないかと思ったからです。
スポーツ科学の分野で最先端の知識を持った先生が多くいることも知り、競技力の向上にも繋がると思い志望しました。
中学まではスキーと夏場は“陸上部”に所属していました。
「スキーや自転車にいかせれば」という思いでした。
陸上の練習はすごくキツかったんですが、耐え抜いたおかげで、いまがあると思っています。
大学2年の後半、ナショナルチーム(エリート)に選抜されました。
ナショナルチームの先輩たちとの練習は、刺激的な経験ばかりでした。
競輪でも活躍する姿を見て、「僕も先輩たちのようになりたい、早く追いつきたい」という思いで、ずっと背中を追い続けてきました。
「デビューから30連勝」しましたが、記録として残っただけです。
グレードレースでトップ選手と走ると、歯が立たなくて…
競輪の厳しさを改めて感じましたし、いまの力と走り方では戦えないことが分かり、成長するキッカケとなりました。
目標はKEIRINグランプリで優勝することです。
まずは目先にあることをしっかりとこなして、グランプリに繋げていきたいです。
まだまだ競輪人生は長いので、高みを目指し過ぎず、明確な目標を持って経験を積み重ねて、一歩ずつ上がっていけるように頑張ります!
———読者にメッセージ
1レース1レース、しっかり力を出し切って走りたいという気持ちで戦っています。
一生懸命走る姿、諦めない姿を見ていただいて、応援していただけたら嬉しいです!
次はどんなイケメン競輪選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!!
コンテンツを楽しむだけでポイントが貯まる
ゲームに参加したり、コラムを読んでクイズに答えたりして、
「けいマルポイント」を貯めてポイント数に応じてプレゼント企画に応募できます。
この記事が気に入ったら
いいね! してね。