イケメンコレクション

No.017

Profile2019.01.31

  • Ryu Sasaki 佐々木 龍
  • 生年月日 1990年10月31日
  • 身長 180cm
  • 体重 84.3kg
  • 登録地 神奈川県
  • 期別 109期

Interviewインタビュー

編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は、現在28歳・ホームバンクは川崎競輪場の、佐々木龍(ささき・りゅう)選手にインタビューしました!

選手として第一線で活躍していた父に憧れ、幼少期から「競輪選手になる!」と決めていた佐々木選手。
2度の競輪学校不合格も「競輪選手になる!」という強い意志のもと3度目で合格!

実は早稲田大学卒業という高学歴の持ち主。穏やかで爽やかなイケメンの素顔に注目です!

 

競輪選手以外の道を考えたことはない

 

―――父の背中を追って

競輪選手だった父(佐々木龍也)の姿をみて、幼稚園のときには「競輪選手になりたい!」って思っていました。なので、高校から自転車競技を始めたのは自然な流れでしたね。
中学までは“自転車をやるための基礎体力作り”のために野球をやっていました。

普段はごくごく普通の父親です。
『競輪』の話になると目つきが変わって厳しくなります。今でもよく怒られます(笑)
僕の師匠であり、最も尊敬する憧れの選手です。

 

 

―――オフの過ごし方

ほぼ毎日練習をしているので、オフらしいオフがあまりないのですが、犬の散歩は欠かしません!
シェルティーの“ハリーくん” が僕の癒しです(笑)

 

※シェットランド・シープドッグという犬種の中型犬

―――大好きな、みなとみらいエリア

リカバリーがてらロードバイクで、みなとみらい周辺によくいきます。
桜木町駅からコスモワールド、カップヌードルミュージアム、赤レンガ倉庫を通って、最後は山下公園へ。
海沿いにある公園内のベンチに座って、コーヒーを飲んで帰るのがいつもの流れです。
※疲労回復を目的としたトレーニング

カップルだらけの山下公園で、ひとり気取ってます(笑)
景色もキレイで本当に気持ちいいので、いい気分転換になって最高です!
横浜市民としてこのエリアはオススメです!

―――ラップから加山雄三まで

サイプレス上野とロベルト吉野の曲は、よく聴いています。
ラップを担当しているサイプレス上野さんが、僕の母校でもある横浜高校出身で、同じくOBの松坂大輔投手(埼玉西武ラインオンズ)と同級生なんです!

あと、父や兄弟子の松谷秀幸選手の影響で、長渕剛さんや加山雄三さんの曲も聴いたりします。
シブいですよね(笑)

―――好きな女性のタイプ

健康的で明るいコが好きですね。
あと、よく食べるコがいいです!僕は食べることが好きなので、いろいろ注文して一緒に食べてくれるコがいいですね。

女性のしぐさでは、髪の長いコが束ねている髪をほどく瞬間にグッときます(笑)

―――理想のデート

人混みがあまり好きではないので、朝からカフェに行ったり、2人でドライブしながら温泉へ行ったりするのがいいですね。
静かにのんびり過ごしたいです。

 

順風満帆ではなかった競輪選手への道

 

―――早稲田大学へ進学

高校卒業後すぐに競輪学校を受験するつもりだったんですけど、自転車競技の成績がだんだん上がってきて、大学の推薦入学の話をいただきました。
父に相談したところ「競技をやりたい気持ちがあるなら、大学へ行ったほうがいいんじゃないか」と助言をもらって、早稲田大学へ進学しました。

あとから父に聞いた話では「自転車競技の延長で競輪選手になっても、プロの世界では通用しないことが多い」という考えがあったようで、僕の視野を広げるために大学へ行かせようと思ったそうです。

「競輪だけではなく、いろいろな道がある」ということを伝えたかったようです。やはり父は偉大です。

―――2度の受験失敗

大学在学中も「競輪選手になる!」という気持ちは変わらず、卒業後、競輪学校を受験しましたが不合格でした。
しかも2年連続で不合格だったんです…

2回目に落ちた時は、さすがに「どうしよう…」と思いましたけど、やっぱり諦められなかったんです。
自分の精魂尽きるまでやりたいと思ったので、「競輪選手」を諦める選択肢はありませんでした。

3回目の受験で合格することができました。

―――長く愛される選手になる

競輪選手になってからずっと変わらない目標は、父のように長く応援してもらえる選手になることです。

たまにファンの方から「おい、龍也!」と父の名前で呼んでもらったり、「お前の父ちゃんは強かったぞ!」と声をかけてもらったりするんです。

父は引退してもうすぐ2年経ちますが、「お客さんから愛されてたんだな」と実感しますし誇りに思います。

僕も父のような選手になれるように頑張っていきます。

―――最後にファンの方にメッセージをお願いします!

競輪場で生観戦してもらえれば、レースの迫力やハラハラドキドキする感じなど、たくさんの魅力が伝わるはずです!

選手はお客さんから声をかけてもらえると、すごく力になります。
僕は「期待に応えよう」って、気合が入るタイプなので応援していただけるとうれしいです!

 

 

次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか??
お楽しみに!

 

ご紹介した選手の出走予定はこちら!

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