Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は、現在29歳・ホームバンクは川崎競輪場の、堀内俊介(ほりうち・しゅんすけ)選手にインタビューしました!
小さい頃からモータースポーツが大好き。憧れのレーシングドライバー・佐藤琢磨選手が自転車競技をやっていたことをキッカケに、学生時代はロードレースに励みました。
大学卒業後は大手メーカーに入社するも、自転車への思いが募り、競輪選手になることを決意したそうです。
自転車愛あふれる、競輪界随一の爽やかイケメンに注目です!
愛車は「S2000」
―――“アナログ感”がたまらないS2000
父親の影響で、小さい頃からF1やMotoGPなどのモータースポーツをよく見ていました。
車が大好きで、今はBMWの320dと、ホンダのS2000というマニュアル車に乗っています。
S2000のほうが「愛車!」って感じです(笑)完全に“趣味車”で、少しずつカスタムしながら楽しんでいます。
アナログな感じが最高なんです!
―――サイクリングでリフレッシュ
練習以外に、軽くサイクリングをすることがリフレッシュになります。
僕は鎌倉で暮らしているんですが、湘南一体は「比較的首都圏のなかでは走りやすい」と、自転車乗りが集まるスポットなんです。
葉山のスタバ(スターバックスコーヒー)は自転車をたくさん停められますし、休憩がてら海を眺めながらお茶もできて、とても気持ちいいですよ。
ロードレーサー、大手メーカー勤務を経て競輪選手へ
―――学生時代はロードレースに熱中
中学生のとき、大ファンだったレーシングドライバーの佐藤琢磨選手が過去に自転車競技をやっていたことを知って、「僕もやってみたい!」と思ったんです。
高校からロードレースをメインに練習をはじめました。
その楽しさにすっかりハマって、中央大学に進学後も続けました。
海外遠征に行ったり、国際大会にも出場したり、部活で大好きな自転車に乗れることが、すごく幸せな時間でした。
―――大手メーカーへ就職
大学卒業後ロードレースで食べていこうとは思わず、就職活動をして、富士通に入社しました。
自転車から離れて、毎日会議や接待をして…やりがいも見出せず「これで一生勤まるんだろうか?」と1年目で感じてしまっていました。
休日にサイクリングをしていると、「やっぱりもう一度自転車をやりたい」と思いはじめたんです。日に日にその気持ちは強くなるばかりでした。
今からでも挑戦できる「競輪選手」になることを決意して、2013年の3月に会社を退職しました。
なんとか同年の10月に競輪学校の試験に合格することができて、今に至ります。
会社を退職するとき、サラリーマン時代の上司や同僚がすごく応援してくれて、背中を押してくれたことも力になりました。
心から感謝していますし、今でもたびたび会っている大切な仲間たちです。
―――GⅠを決勝で戦える選手へ
ここ1〜2年でGⅠ開催に出場できる機会が増えてきましたが、力不足を感じるばかりです。
出るからには結果を残していけるように頑張ります。
いずれは決勝で戦える選手になりたいです。
―――競輪の見どころを教えてください!
僕自身、選手を目指す前まで、競輪に対してあまりいいイメージがありませんでした。
でもやってみると、「こんなにおもしろかったんだ」って思うことがたくさんあるんです。
“ギャンブル”というイメージにとらわれすぎず、“いちスポーツ”として見てもらえれば、もっと楽しんでもらえるんじゃないかと思います。
たくさんの人に競輪を知ってもらえるように、僕たちも頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
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