Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は「※2019年短期登録選手制度」で来日した外国人選手を紹介。
(※自転車競技の国際大会で優秀な成績を収めた選手を、期間限定で選手として登録する制度)
現在33歳、ロシアからやってきたデニス・ドミトリエフ選手にインタビューしました!
2014年に競輪に初参戦してから今回で5度目の来日。
2016年リオデジャネイロオリンピックでは銅メダルを獲得した自転車競技の強豪選手です。
強面に見えるドミトリエフ選手ですが、話してみると冗談を交えながら気さくに応じてくれます。
日本での生活や東京オリンピックでの目標など、さまざまなことをお話ししてくれました。
美味しいものがたくさんある日本
―――節制するのがツライ
今回の来日では競輪レースやトレーニングで、忙しくてなかなか時間がないけど、時間があれば下田の海へ行ったり、京都や東京を観光したりするのが好きなんだ。
下田の海はキレイで最高だよね!
来日できてうれしい理由の一つに、ご飯が美味しいということもあるね。
食事制限もするんだけど、日本は美味しいものがたくさんあるから、節制するのが本当に大変だよ(笑)
初めて来日した頃は、メニューは読めないし、言葉も通じなくて大変だったけど、今はどこに行けば何を食べられるかがわかってるから、なおさらツライんだ!(笑)
―――新しい家族
今家族はモスクワに住んでいて、8月には長女が生まれるから、それがすごく楽しみなんだ!
もちろん、出産に合わせてロシアに帰るつもりだよ!
今は2歳と7歳の息子がいるんだけど、女の子は初めてだから、今からすごくドキドキしてるよ。
オリンピックで金メダルを獲るために
―――憧れだった競輪
プロになったときから日本の競輪に参加することが夢だったんだ。
2014年に初めて参加できることが決まったとき、「ついに夢がかなった!」という気持ちだったよ!
ずっと憧れていたから、とてもうれしかったんだ。
ロシアにいると競輪についての詳しい情報はなかなか知ることができないから、実際に来日してみて戸惑うこともあったよ。
例えば、時間にきっちりしていることとか(笑)
―――競輪への参加はメリットだらけ
来日することで(住んでいる)伊豆の環境に慣れることは、東京オリンピックに向けて大きなアドバンテージになると思っている。
まったく知らない土地でのレースよりも、はるかに精神的な負担が少ないからね。
それに競技から少し離れて日本の競輪に参加することで、常にフレッシュな精神状態でいられるんだ。
「ケイリン」と「競輪」では自転車も戦法も違うから、気持ちを切り替えることもできるし、とても役立っていると思う。
前検日の独特の雰囲気も楽しいし、すべての意味において日本の競輪に参加することはメリットだらけだよ。
もちろん賞金もね!(笑)
―――金メダルを獲りたいという強い気持ち
東京オリンピックでは金メダルを狙っているよ。
そのために今は意識を集中させて、毎日のトレーニングに取り組んでいるよ。
誰よりも強く、「金メダルを獲りたい」「勝ちたい」という気持ちがないと、金メダルを獲ることはできないと思っているんだ。
トレーニングはきついし、途中で折れそうになることもあるけど、強い気持ちで自分を奮い立たせるようにしている。
―――読者に一言メッセージをお願いします!
残りわずかとなってきましたが、より多くのレースで勝って、みなさんに喜ばれるようなレースをしたいと思っています!
引き続き、応援よろしくお願いします!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
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