イケメンコレクション

No.046

Profile2019.08.22

  • Matthijs Buchli マティエス・ブフリ
  • 生年月日 1992年12月13日
  • 身長 187cm
  • 体重 89kg
  • 登録地 オランダ
  • SNSアカウント twitter instagram

Interviewインタビュー

編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は「2019年短期登録選手制度」で来日した外国人選手を紹介。
(※自転車競技の国際大会で優秀な成績を収めた選手を、期間限定で選手として登録する制度)
現在26歳、オランダからやってきたマティエス・ブフリ選手にインタビューしました!

競輪には、2015年に初参加してから今回で5年連続5度目の参加。
自転車競技の強豪国であるオランダ代表として、2016年リオデジャネイロオリンピックではケイリンで銀メダルを獲得した強者選手!

優しさ溢れる人懐っこい笑顔の持ち主のブフリ選手ですが、競技の話をしているときに感じる熱い闘志とのギャップも魅力的です。
日本での生活や競輪に参加して感じること、東京オリンピックに向けての目標などをお話ししてくれました。

 

のんびり過ごす休日

 

―――睡眠が第一

寝るのが大好きだし、きちんと睡眠時間を確保しないと疲れがとれないから、普段から10時間は寝るようにしてるんだ。
オフの日なんて、ほとんど1日中ベッドで過ごすこともあるよ!(笑)

出かけるとしたら、富士山を見に行ったり、今住んでいる伊豆近郊の海に行ったりするかな。
もちろん、時間があれば東京に行くこともあるよ!

―――新鮮な魚と温泉がある伊豆は最高!

日本での食事は、焼肉と寿司が好き。
特に、伊豆は港が近くて新鮮な魚を食べられるから、うれしいよ!

そうそう、伊豆といえば、大仁温泉(静岡県)に行ったことがあるよ。
日本の温泉、大好きなんだ!!リラックスできて最高だよね!
他には、別府温泉(大分県)とかにも行ったことがあるよ〜。

―――日本語の勉強

競輪に参加させてもらうようになって、日本語の勉強も少しだけしてるよ。
日本の選手たちとも、少し日本語で話したりするしね。
同じオランダ出身のテオ(テオ・ボス選手)とは、オランダ語じゃなくて日本語で冗談を言い合ったりすることもあるんだよ!笑

 
 

真の満足感を得るために世界の頂点に立ちたい

 

―――競輪と競技トレーニングとの両立

今回の競輪への参加期間は4ヶ月。この5年で1番短いんだ。
でも、今年は競輪レースへの出場が1ヶ月に2回だったから、競輪と競技トレーニングとの両立がしやすかったよ。

 
マティエス・ブフリ選手
 

―――競技とは異なる環境に身を置くこと

オランダには、日本の競輪場のように長いトラックがないから、そういうところで走れることはとてもいい経験になってるよ。
それにレースでの戦略も全然違うんだ。

競技とは異なる環境に身を置くことがいい刺激になっていて、競技に戻ったときに新たな気持ちで臨めるんだ。
リオデジャネイロオリンピックの前に競輪に参加させてもらえたことは、銀メダル獲得にもつながってるんじゃないかな。

あとは競輪の賞金によるメリットは大きいよ、正直(笑)

―――もちろん狙うは金メダル

東京オリンピックでは、なんとしても金メダルを獲りたいと思ってるよ。
リオデジャネイロオリンピックでは、ケイリンで銀メダルを獲れてうれしかったけど、それで満足はしてない。銀でも銅でも満足することはない。
2019UCIトラック世界選手権大会で念願の金メダルを獲ることができたから、今は頂点に居続けることを目標に日々トレーニングしてるんだ。

そして、東京オリンピックで金メダルを獲ることができたら、真の満足感を得られると思ってるよ。

―――読者に一言メッセージをお願いします!

日本の競輪に参加して、自転車競技の選手としても成長することができました。
来年以降、またチャンスがあれば、ぜひ戻ってきたいと思っています!
応援よろしくお願いします!

 

 

次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!

 

ご紹介した選手の出走予定はこちら!

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