No.050
Profile2019.09.19
- Takashi Sakamoto 坂本 貴史
- 生年月日 1989年2月16日
- 身長 172.3cm
- 体重 72.4kg
- 登録地 青森県
- 期別 94期
Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
現在30歳の坂本貴史(さかもと・たかし)選手にインタビューしました!
端正なルックスと礼儀正しさから、まさに“品行方正”な雰囲気の坂本選手。
愛犬の話になるととっても優しい笑顔がこぼれ、温かい人柄が滲み出ていました。
坂本選手のお父さん、坂本勉さんは、1984年ロサンゼルスオリンピック自転車競技(スプリント)で日本人初の銅メダルを獲得した自転車競技のエリート。また、1990年には『KEIRINグランプリ』優勝という、競輪でも輝かしい功績を残した選手です。
自転車競技と競輪、両方のエリートDNAを受け継いだ坂本選手。
とても穏やかにも関わらず、頼もしさも感じるステキなイケメンでした!
父の背中を追いかけて
―――競輪選手だらけの家庭環境
小さい頃、父の職業が何だか知りませんでした。
父がロサンゼルスオリンピックのスプリントで銅メダルを獲得したあと、小学校で友達から「お前の父ちゃんすげーな!」と言われてもよく理解できず、家に帰って母から聞いても、「自転車の選手なんだ〜」という程度でした(笑)
ウチは男ばかりの4兄弟で、僕が長男です。
次男の周輝も現役競輪選手で、四男はいま日本競輪選手養成所にいます。
三男だけが宮崎で高校の先生をしています。
周輝とは見た目も性格も「全然タイプが違うね」ってよく言われます。
トガって見えますけど、本当は兄弟の中でもいちばん優しい性格なんですよ。
弟の坂本周輝選手を紹介した記事はコチラ
親戚にも競輪選手が4人いるし、これだけ競輪が身近にある家庭環境って、わりと変わってるんでしょうね(笑)
僕にはこれが当たり前なので、まったく違和感はないんですけど…
―――すすめられずとも追いかけた父の背中
将来はプロのスポーツ選手になるか、大学へ行ってスポーツに携わる仕事がしたいと漠然と考えていました。
なので、中学校まではサッカーをやっていましたが、「競輪選手」にも挑戦できるよう高校からは自転車競技を始めました。
高校1年生の時に、「競輪選手になるんだったら、大学には行かないほうがいい」と父から言われて、高校卒業後すぐに競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入学しました。
それまで父から、“この道”をすすめられたことは一度もありませんでした。
でも今考えると「きっと自分は父の背中を追いかけていたんだろうな」と思います。
愛犬と過ごすリフレッシュの時間
―――溺愛する愛犬“エマちゃん”
2歳のミニチュアダックスフンドを飼っています。
名前は「エマ」って言います。
家ではいつも一緒に遊んでいますし、ドッグランに行ったりもします。
練習やレースの疲れが本当に癒されますね〜。「(エマちゃんを見る)顔が緩みまくり」って、よく言われます(笑)
顔もかわいくて、性格も人懐っこくてかわいい、自慢の娘です!
エマちゃんの写真を掲載したいと依頼したところ、坂本選手より「エマの写真、熟考を重ね、厳選しました!」と連絡をいただきました(笑)
―――仲間と大舞台に立つ夢
まずはGⅢレース、記念競輪で優勝することが目標です。
そして、いつも練習を共にしている兄弟弟子みんなで、GⅠレースに出場したいです。
仲間たちとみんなで大舞台に立つ日を夢見て、これからも練習に励んでいきたいと思います。
―――読者に一言メッセージをお願いします!
ギャンブルである競輪に抵抗がある人も多いかもしれないので、まずは自転車競技を知ってもらうのもいいかもしれませんね。
東京オリンピックもありますし、自転車競技が広く認知されたら、もっともっと「競輪」も盛り上がってくるんだと思います。
「競輪」の駆け引きやスピード感は、とても見応えがあるはずです。
最初は、“遊びがてら”でも「競輪」に触れてみてもらえたらと思います。
少しでも興味を持ってくれる人が増えたらうれしいです!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
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