Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
現在27歳・ホームバンクは大宮競輪場の黒沢征治(くろさわ・せいじ)選手にインタビューしました!
大学卒業後、社会人野球チームのホンダに投手として在籍。2年で引退したのち、2018年に競輪選手としてデビューしました。
2019年4月にS級2班に※特昇、9月にはGⅡレースにも初出場し、いま勢いのある選手の一人です。
※A級2班の選手が、3開催連続で完全優勝(1開催は3レース、3開催の全9レースを連続で1着ゴール)した場合、ただちにS級2班に昇格できる制度
同期と過ごすプライベートや、天然キャラな一面も話してくれたインタビューは、終始笑いに包まれていました。
穏やかイケメンでありながら、コメディ要素満載の好青年です!
天然キャラの27歳
―――1日の大半を共にする同期
森田(優弥選手)や、植原(琢也選手)と仲がよくて、1日の大半を共にする日がメチャメチャあります。
朝から一緒に練習して、終わったら一緒にご飯を食べて、ときには一緒に買い物へ行き、近場の温泉へ一緒に行きます(笑)
一人暮らしで自炊もしないので、練習以外はだいたい選手仲間と過ごして、帰って寝ます(笑)
―――映画館での映画鑑賞
映画館で映画を見るのが大好きです。
映画館の雰囲気は何歳になってもワクワクするし、あの巨大スクリーンで見たときの臨場感が好きです。
最近は「記憶にございません!」を見てきました。
おもしろかったので、オススメですよ!
―――無意識の天然行動
無意識に変な行動をしてしまうことが多いんですよ…
植原(琢也選手)とタピオカを飲みに行って、会計で「いきなり!ステーキの肉マイレージカード」を出していて、しばらく気付かないとか(笑)
クレジットカードを出したつもりだったんですけどね…店員さんが困った顔をしていました。
こんなようなことが、日常茶飯事です。
もう27歳ですからね。本当にちゃんとしないと…(笑)
何度も大きなレースで戦えるように
―――野球から競輪へ
プロ野球選手になるのが夢で、小学校から大学まで野球をやっていました。
大学卒業後は社会人野球チームのホンダに入団しました。ポジションはピッチャーをやっていました。
ピッチャーとして試合に登板する黒沢選手
思ったような成績を残せず、2年で引退することになりましたが「スポーツで食べていく道」を諦めきれなかったんです。
悩んでいるとき、ホンダ時代の先輩が「こういう道もある」ということを話してくれました。
それで野球選手から競輪選手になった、渡邉豪大さんを紹介していただきました。
話を直接聞いて、「これ(競輪)しかない!」と思いましたね。
すぐに自転車の練習をはじめて、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)には1回で合格できました。
自転車の練習のキツさは、野球時代と比じゃないですよ。
最初は「え!やば!みんなこんなことやってんの?!」って思いましたもん(笑)
キツイですけど、それよりもプロスポーツ選手として生活できる毎日が、とても幸せです。
―――いるだけで強くなった気分になれるような場所
今年はじめて共同通信社杯(GⅡレース)に出ることができました。
出場選手全員から“強い選手だぞオーラ”が出ていて…
その場にいるだけで、自分も強くなった気分になれるようでした。
でも、まだまだ実力が足りなかったと実感したので、もっと力をつけて、ビッグレースで何度でも戦うことのできる選手になりたいと、心から思いました。
直近の目標は常にFⅠのレースで決勝に乗ることですが、それをだんだん大きなレースで設定できるようになりたいです。
―――競輪の見どころを教えてください!
選手が必死に戦う姿を見てほしいです!
発走前の集中している表情や、最終4コーナーの迫力や緊迫感をぜひ見てください!
きっと心が打たれるはず!
僕ももっともっと強い選手になれるよう、これからも頑張っていきます。
応援よろしくお願いします!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
コンテンツを楽しむだけでポイントが貯まる
ゲームに参加したり、コラムを読んでクイズに答えたりして、
「けいマルポイント」を貯めてポイント数に応じてプレゼント企画に応募できます。
この記事が気に入ったら
いいね! してね。