No.063
Profile2020.01.13
- Ryuki Mitani 三谷 竜生
- 生年月日 1987年9月5日
- 身長 168cm
- 体重 77.1kg
- 登録地 奈良県
- 期別 101期
- SNSアカウント instagram
Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は、現在32歳・ホームバンクは奈良競輪場の三谷竜生(みたに・りゅうき)選手にインタビューしました!
父は元競輪選手、兄2人は現役の競輪選手。
学生時代はラグビーに心血を注ぎ、大学卒業後に競輪選手を目指し練習をスタート。
2012年のデビューから5年の2017年には、頂上決戦『KEIRINグランプリ』出場。
2018年、2度目のグランプリ出場で“平成最後のグランプリチャンピオン”となる。
その年間獲得賞金額が「2億5531万3,000円」と競輪界において過去最高金額となった。
「仕事(競輪)」と向き合う姿は一見無骨でクールにみえますが、時おり見せる笑顔がとても親しみやすい三谷選手。
2020年の活躍に注目しましょう。
お金をかけているのは自転車くらい
―――みんな競輪選手
元競輪選手の父(三谷典正さん)は「自転車はやらなくていい」と僕たち兄弟に言っていました。
なので、僕はずっとラグビーをやっていました。
でも結果的には兄弟全員(政史選手、将太選手)が競輪選手になりました(笑)
「仕事」として何をするか考えた時にいちばん身近でしたし、挑戦しやすい環境にありましたから。
―――サピエンス全史
練習以外の時間はマッサージなどのカラダのケア、あとは家でゴロゴロしています(笑)
でも、いつも「〇〇をどうしよう、今度はこうしようかな」って、ずーっと自転車のことを考えていますね。
開催中はテレビを見ながらゴロゴロしたり、本を読んだりしています。
本はなんでも読みます。
本屋のオススメコーナーを見てピンときた本を買うんですが、面白かったのは「サピエンス全史」です。
なんでホモ・サピエンスが生き残ったのかとか、人類の歴史を辿る話です。
ロマンを感じて、よかったです(笑)
―――物欲がまったくない
物欲やモノへのこだわりがまったくありません。
車は普段、ミニバンに乗っています。
「乗り心地がよさそうだな~」と、なんとなく選んだベンツのVクラスも持っていますが、荷物がたくさん積めて移動できたらなんでもいいんで「国産に乗り換えようかな~」とも思っています(笑)
時計や服にもまったく興味がないので、必要最低限しか買わないですねー。
お金をかけているモノは、自転車くらいかな。
自転車歴9年で上り詰めた頂点
―――競輪選手へ転身
中学からラグビーを始めて、関東学院大学を卒業するまで続けました。
ラグビーのトップリーグに入ることが目標でしたが、声がかからなかったんです。
やりたいことも特になかったですし、会社員として働くことも考えられなかったので、身近だった競輪に挑戦してみようと決めました。
大学を卒業してから初めて競輪用の自転車に乗り始めたので、アドバイスしてくれる家族の存在がとてもありがたかったです。
1年間しっかり練習して、2011年に競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入学して、2012年にデビューしました。
―――『KEIRINグランプリ2018』優勝
単純にうれしかったですし、“チャンスをものにできた”ことは力になりました。
その後はケガもあって、しんどかったこともありますが、集中して一つ一つやっていくだけです。
“※まだ獲ったことのないGⅠ”も優勝したいし、『グランプリ』の出場メンバーになりたいです。
※三谷選手は高松宮記念杯競輪と日本選手権競輪の2つのGⅠレースで優勝している
「自分の獲得賞金額を更新していけたらいいな」とも思いますし、目標はたくさんあります。
まだまだ。これからです!
―――読者に一言メッセージをお願いします!
競輪は生で見てもらえると、スピード感やレースの迫力が伝わると思います。
初心者の方は、『KEIRINグランプリ』や「GⅠレース」での声援やヤジにビックリしてしまうかもしれませんが(笑)
それだけ盛り上がっています。
選手が命を賭けて戦っているスポーツなので、ぜひ広い世代の方々が興味を持ってくれたらいいなと思います。
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
コンテンツを楽しむだけでポイントが貯まる
ゲームに参加したり、コラムを読んでクイズに答えたりして、
「けいマルポイント」を貯めてポイント数に応じてプレゼント企画に応募できます。
この記事が気に入ったら
いいね! してね。