イケメンコレクション

No.065

Profile2020.02.09

  • Yuki Ito 伊藤 裕貴
  • 生年月日 1992年2月2日
  • 身長 183.5cm
  • 体重 75kg
  • 登録地 三重県
  • 期別 100期
  • SNSアカウント twitter

Interviewインタビュー

編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は、現在28歳・ホームバンクは四日市競輪場の伊藤裕貴(いとう・ゆうき)選手にインタビューしました!

モデルのような長身、“王子様風”の甘いルックスで、女性ファンも多い伊藤選手。

競輪ファンの父のもと、「競輪選手」という職業に魅力を感じ、高校から自転車競技をスタート。インターハイで優勝を果たした経験もある実力者です。

2年前に交通事故で大怪我を負うも驚異の早さで復活を遂げ、現在はS級1班で活躍中。
強い精神力も魅力的な選手です。

「自転車が大好きだ」と話す伊藤選手のプライベートにも注目です!

 

まわりの選手より自転車が好きなんだと思います

 

―――いつかロードレースに

オフをあまり作っていません。
レースが終わっても翌日から練習しますし、レース前日も練習しています。
まったく自転車に乗らない日って、ほとんどないんです。

まれに自転車に乗らない日は家で寝ていることが多いです(笑)
たぶん、自分はまわりの選手よりも自転車が好きなんだと思います。

ロードも好きなので、若手選手や弟(伊藤稔真選手)とロードレースに出たいとずっと思っています。
なかなかみんなの予定が合わないのですが、いつか実現したいです。

―――旅行が趣味になりつつある

旅行に行くことが趣味になりつつあります。
つい最近だと上海へ行ってきました。
レースがあるとなかなか時間を作りにくいですが、いろいろなところに行ってみたいです。

 

 
 

好調時の大怪我を乗り越え完全復帰

 

―――自分の体で稼げる職業

幼稚園の頃からサッカーをしていて、体を動かすのが大好きでした。
父親が競輪ファンだったこともあり、中学3年生のとき自分の体で稼げる職業として競輪選手を目指してみようと思うようになりました。

高校は浅井康太選手の出身校である三重県立朝明高等学校へ。
それが競輪選手への近道だと思い入学を決めました。

―――数々のタイトルを獲得した高校時代

高校時代はとにかく練習に明け暮れていました。
片道20kmあった通学路も、練習を兼ねて自転車で通学していました。
練習がオフの日も通学はしていたので、この頃から完全にオフの日は少なかったですね(笑)
部活では1日最低50〜60kmは乗っていたので、通学を含めると1日100kmは乗っていました。

そのおかげで、全国選抜大会やインターハイで優勝することもできました。

―――大怪我からの復帰

2年前、交通事故に遭って、約2ヶ月の間、寝たきりになってしまいました。
本当はゆっくり治すべきだったのですが、成績もよくなってきていた時期だったので、どうしても早くレースに戻りたかったんです。

なので先生に無理を言って、起き上がれるようになってすぐ、リハビリをさせてもらい始めました。
辛かったですが、「早く復帰することは、当たり前」と考えれば前を向けましたね。
事故から約3ヶ月後に復帰することができました。

 

 

 

今でも冬場や疲労が溜まったときに痛みが出てきますが、選手をしていれば怪我は誰にでもつきものですし、体の状態も含めて自分の力だと思っているので、頑張って上を目指していきたいです。

常にレースを走れることに感謝して、毎レースしっかりと勝ちにこだわっていくことが目標です。

―――最後に、読者に一言お願いします!

競輪は、なかなか入りにくいスポーツだと思います。
なので、例えば“顔がタイプの選手”を見つけて、その選手が勝つか負けるかを見るところから入ってもらうのも、いいんじゃないでしょうか。
だんだんとその選手の走り方や戦略などがわかってきて、より楽しめるようになってくれたらうれしいです。
ぜひお気に入りの選手を見つけてみてくださいね!

 

 

次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!

 

ご紹介した選手の出走予定はこちら!

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