編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」

今回は現在29歳、ホームバンクは小倉競輪場の市橋司優人（いちはし・しゅうと）選手にインタビューしました！

競輪を知ったキッカケは、テレビで「KEIRINグランプリ」を見たこと。

その後初めて生観戦をし、「競輪選手になりたい」と思い始めました。

高校2年からは現地開催の度に小倉競輪場へ。

地元の競輪ファンの協力があり、選手への道が拓けたそうです。

今年は初めてのS級1班。

GⅠ初出場に向けて、1歩1歩ステップアップしています。

プライベートでは、オシャレな家を新築！

麻雀、カラオケ、漫画、愛犬など、趣味盛りだくさんの家で、「おうち時間」を楽しんでいるそう。

明るくおおらかな人柄に惹かれる、爽やかイケメンでした！

遊べるオシャレハウス

―――家を建てました

今年の3月に、家を建てました！

コロナも流行っているし、家の居心地が良すぎて…

最近は練習以外でめっきり外出しなくなりました。

いちばん気に入っている場所は、ベランダです。

このソファに座って、夕日を眺めながら物思いに耽っています笑

麻雀が好きで、全自動の麻雀卓があります。

家庭用のカラオケも設置しました。

僕は歌が得意じゃないので、カラオケ好きの友達用なんですけど笑

今はコロナ流行であまり人を呼べないのが残念です。

漫画もたくさん持っています！

大きな本棚とソファとテーブルを買って、“漫画喫茶風”の部屋も作りました笑

ここで漫画を読みながら、くつろいでいることが多いです。

いちばん好きな作品は、「SKET DANCE（スケット・ダンス）」です。

最近は「SPY×FAMILY（スパイファミリー）」、「魔入りました！入間くん」が面白いと思います。

あと、ビーグルを飼い始めました。

性格も良いし、常に近くに寄ってくる感じがめちゃめちゃ可愛いくて、大好きです！笑

心が奮い立った記念競輪決勝

―――競輪ファンに相談

幼稚園の頃からサッカー、小6から高校3年までは野球をしていました。

競輪を知ったのは、中学3年の時。

たまたまテレビで「KEIRINグランプリ」を見たんです。

すごくカッコよくて、地元九州の井上昌己さんが優勝したことも印象的でした。

高校に入って、小倉競輪場へレースを観に行ってみたんです。

生でレースを見て「競輪選手になりたい」と思い始めました。

高校2年の頃からは、現地開催の度に競輪場へ見に行くようになりました。

でも、競輪選手のなり方が分からなくて…

競輪場で仲良くなったファンの方に相談したんです笑

そしたら、場内で働いていた元競輪選手の方を紹介してくれて。

その方に師匠の藤井（克衛）さんを紹介してもらいました。

両親には「今から自転車のプロって、ふざけてんの？」って反対されたんですけど。

「2年以内に競輪学校（現：日本競輪選手養成所）合格」を条件に、挑戦を認めてもらいました。

高校3年の野球部引退後から本格的に自転車の練習をスタート。

翌年の試験で競輪学校に合格できました。

去年、※初めて記念競輪（GⅢ）の決勝に乗れました。
※2020年10月31日〜11月3日：防府競輪場

その時の感覚が、今でも忘れられません。

発走前の雰囲気もレースのレベルも普段と全然違って、心が奮い立ちました。

また走りたいです。

今年はやっとS級1班に上がれました。

まずはFⅠで優勝したいです。

少しずつステージを上げていき、GⅠ出場を目指して頑張ります！

―――読者に一言メッセージ

ものすごいスピードで走りながら、自転車に乗った人同士がぶつかり合って戦っています。

気迫あふれる選手たちを見れば、きっとアツいスポーツだと感じてもらえると思います。

これからも、応援よろしくお願いします！

次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか？

お楽しみに！！