敢闘門でキラキラ輝いていたんです
2022.05.06
こんにちは!
田村響華です。
このたび、新しく連載を始めさせていただく事になりました!
この連載は自他ともに【競輪オタク】や【競輪マニア】を自負している方にインタビューをさせていただき、競輪が好きになったキッカケなどを紐解いていきます!
第1回目の今回、お話を聞かせて頂いたのは競輪歴6年目!
佐野マリアさんです。
1991年3月18日生まれ、鳥取県出身
現在はタレントとして活動されています。
敢闘門で選手がキラキラ輝いていた
?競輪を好きになったキッカケは?
2016年に京王閣競輪場マスコットガール「オーヴァルエンジェル」になった事がキッカケです。
それまで競輪はまったく知らなくて。
最初はレースを見ることを好きになって、それから徐々に車券も買うようになりました。
その年の10月、京王閣で記念競輪(GⅢ 京王閣競輪場開設67周年記念ゴールドカップレース)があって、その時に初めて敢闘門へ行くことができたんです。
当たり前なんですけど、選手がいっぱいいて。
みんなキラキラ輝いてたんです。
とくに平原(康多)選手が輝いてたんですけど(笑)
※平原康多選手
それがキッカケとなって、選手の事もどんどん知るようになりました。
そうなると、レースも見ていてもさらに面白くなって。
ハマっていきました。
最近は推し選手が増えちゃって、レースを見るのが大変なときもあります(笑)
“音”を感じてほしい
?オススメの楽しみ方は?
わたしのように推し選手を見つけて応援するのもいいと思います。
「カッコいい」「スタイルがいい」「趣味が可愛い」だったり。
Twitter・インスタグラム・TikTokなどを使って発信している選手も多いので、SNSから探すのもいいと思います。
あとは、コロナが落ち着いたときには、競輪場へ足を運んで“音”を感じて欲しいです!
「車輪の音」や「選手の発する声」など、レース中には様々な“音”が聞こえてきます。
バンクから聞こえてくる“音”ってスゴイんです。
「人間が走ってる」っていうことも実感できますし、年齢に関係なく「自分の身体を使って走っている」というところも、他の公営競技には無い魅力だと思います!
わたしは基本的に発走機の前で見たいので、発走機の前に行けないとイヤなんです…(笑)
立川のホームストレッチは、選手と同じくらいの目線の高さで見れるので、すごく見やすいです。
名古屋は発走するときの9番選手がめっちゃ近くてオススメです!
発走前の選手の様子を見るのも楽しいです。
明かに緊張している選手もいれば、キョロキョロしてる選手もいたりして(笑)
選手との距離が近いと、いろいろ見られて面白いです!
サマーナイトで100円が11万円!
?初心者にオススメな車券の買い方は?
最初は2車単がいいかと思います。
出走表や展開を聞いても分からないと思うので、「好きな色」や「推そうと思う選手」だったり、まずは自分の気になったところや好きなところから狙うのがオススメです。
2019年のサマーナイトフェスティバル(GⅡ)で、100円が11万円になりました!
その時は自分の予想がぜんぜん当たらなくて、お姉ちゃんと妹に好きな数字を言ってもらって、その数字を3連単のBOXで買ったら、それが11万円になったんです。
普段は予想配信などで展開を聞いたり、見てきたレースの中で選手がどんな走りをしていたかなどを思い出したりして予想します。
あと※脚見せでも選んだりします!
「いいかも!」と思った選手が1着になったことがあって。
ただの感覚なんですけどそうやって選んだりします。
※レースに出場する選手がバンク(競走路)にて周回すること。
「選手紹介」「顔見せ」「地乗り」とも言います。
この「選手紹介」は大切な情報収集の場。この時、どんなラインを形成するかアピールします。
佐野マリアさんの競輪グッズコレクション
タオル、オリジナルマスク、QUOカード、サイン色紙など、圧巻のグッズです!
車券も綺麗にラミネート保存!
今回お話を聞いて、わたしも競輪場でレースを見る時は「発走機の前で見る事」「音を沢山感じる事」を意識したい!と思いました。
佐野マリアさん、ありがとうございました!
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