プロ選手が通う喫茶店!竹内雄作選手/「ミナモト飯 #4」
2018.12.07


「ミナモト飯」第4回は、イケメンコレクションでも紹介した岐阜県の竹内雄作(たけうち・ゆうさく)選手です。
竹内選手が紹介してくれたお店は岐阜県揖斐郡にある「喫茶北陽」。揖斐川沿いの自然豊かな場所にあります。

街道練習の際に必ず立ち寄るお店で、練習グループの決まりでプロしか入ることができないのだとか!
「プロがここで休憩している間にアマチュアはもっと練習してこい」といった感じで、アマチュア時代の竹内選手はプロになってここでコーヒーを飲んで休憩することに憧れていたそうです。

竹内選手のテーマカラーはオレンジ!
練習ジャージや自転車にもオレンジを入れているそうなので、これからは注目して見て下さいね。

コーヒーチケットの棚には競輪選手の名前がズラリ!
ここのお店にチケットを置いて、コーヒーを飲む時にプロになったなと実感するそうです。

持っているのは、お店常設の双眼鏡!
自然豊かな場所にあるこのお店の窓からは猿などの野生動物が見えることもあるそうです!
――今日のご注文は?
ホットを1つお願いします!
――今は真夏ですが?!
いつもホットです。夏でも冬でもホットです。


熱々のホットコーヒーが入って♪
竹内選手のミナモト飯が出てきました!

――あれ?ホットコーヒーが1つ到着と思いきや、コレは!!
朝はモーニングセットになっていて、飲み物と一緒にサラダとパンとゆで卵とちょっとしたデザートが付いてきます。

「朝ご飯を食べて街道練習をしてからここに来るので、このモーニングセットは小腹が空いたくらいに丁度いい量なんです。」
身長は165cmながらもケイリン界トップクラスのパワーを持つ竹内選手。
その秘訣はレースで他の選手に当たり負けしないように、当時陸上選手だったデビュー前から、20kg増量したことにあるそうです。

自転車競技未経験ながらも適性試験で競輪学校に合格し、師匠の山口富生(やまぐち・とみお)選手と二人三脚で頑張ってきました。

2016年の共同通信社杯競輪でG2初優勝のインタビューの際、「やっと師匠に恩返しができる」と涙を流した竹内選手。

美味しいコーヒーとお料理だけでなく、こちらのお店の魅力は温かいスタッフの方達!
山田裕仁(やまだ・ゆうじ)さんや、山口幸二(やまぐち・こうじ)さんなど岐阜の名選手達をこのお店で優しく見守ってきました。
――竹内選手にとってこのお店の存在とは?
ここにくれば“安心”という存在ですね。

――今後の目標を教えて下さい。
8月のオールスター競輪で久しぶりに決勝に乗れて、今後は常にそういう位置で戦える選手にならないといけないと思っています。そうすれば自ずとG1タイトルも視野に入ってくると思うので頑張りたいです。

「喫茶COFFEE&REST北陽 」
サイフォン式で一杯ずつ丁寧に抽出したコーヒーと揖斐川の景色に癒やされます♪
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