紺野ぶるまのケイリンぶるぶる vol. 2
2019.04.05
7Rは④高木真備選手に人気が集まる〝高木オッズ〟。
一極集中に穴党のぶるまさんもさすがに頭を固定。加藤さんと作戦を練ります。
加藤「真備ちゃんの1着は固い。ピン芸人の中でも力の差が歴然って人、いるでしょう?」
ぶるま「真備さんは女ピン芸人でいうとゆりやんレトリィバァさんですね。若手ブッチぎりの出世頭だから。ちなみにこの中には、阿佐ヶ谷姉妹的な人はいませんね」
加藤「ベテランってこと!?……いないなぁ(笑い)。ここら辺でビシっと当てたいですね。2車単に絞りますか?」
ぶるま「3連単よりも当たる確率が上がるなら、そうしたいです。ただ穴選手もお願いします~」
加藤「穴か…。向井円さんは2着も多いし連からみもある。優勝こそないけどコンスタントに決勝に乗る安定性がありますよ」
ぶるま「なんか千鳥さんみたい。その安定感、魅力です」
2車単
④① 500円
④⑤ 500円
④③ 500円
④⑥ 1000円
④高木選手から2着に①田中千尋選手、⑤向井円選手、③飯田よしの選手と⑥小坂知子選手へ。
スタンドに移動しゴール前で観戦。
外せないプレッシャーも重なり、車券を握り締める手は汗でびっしょり。
④高木選手が2角から豪快にまくり、4コーナーを断トツの先頭で通過すると「来た、来た、来たー!!」と絶叫しヒートアップ。
高木選手が瞬く間にゴールを通過すると、焦点は2着争い。
⑥小坂選手と⑤向井選手で横一線でしたが結果は④⑥⑤。
的中!
1着インタビューにやってきた高木選手に車券を見せて猛アピール!
「ぜんぶ合わせて赤字だけど、真備さんの笑顔でぜんぶ忘れました!ひとつ当たったしやった方でしょ~。いつかR―1で優勝して500万円つくって、また巻き返します!」
激闘の後ようやく食事に。
競輪場内にあるレトロな雰囲気の食堂に入り串カツ、焼きそば、ドテ煮込み、焼きもち等など場内グルメを堪能しました。
さて、この後はメインイベント。
検車場に移動しガールズ選手とご対面。
お目当ては、先ほど1着を取った高木真備選手です。
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