アジア大会・橋本英也選手が金メダルで2連覇!

2018.08.31

4年に一度のアジア最大のスポーツの祭典がジャカルタで開催されています。

アジア大会第13日目、8月30日(木)に行われた自転車トラック競技・男子オムニアム※で、橋本英也(はしもと・えいや)選手が金メダルを獲得!

2014年に仁川で行われた前回大会に続いて、2連覇を達成しました。

※男子オムニアム
4種類の中距離レース(スクラッチ、テンポレース、エリミネイション、ポイントレース)を走り、最終的な獲得ポイントで争う競技

レース後のコメントで「次はワールドカップや世界選手権での優勝をめざしたい」と、2020年東京オリンピックに通じる世界大会への目標を掲げた橋本選手。

その背景には、2016年リオデジャネイロオリンピッックの日本代表に選ばれなかった悔しい経験があるのでしょう。

また、同日に開催された男子スプリントでは、深谷知広(ふかや・ともひろ)選手が銀メダルを獲得。

レース後は「競技を始めて1年でここまで来れるとは思っていなかった。今後競技をやりながら、全ての底上げを図っていきたい」と意気込みを語りました。

競輪界では、GⅠレース2勝という実力を持つ深谷選手。

現在は2020年東京オリンピック出場を目指して競技者としての立場に重きを置き、SNSなどで日本ナショナルチームの活動の発信し、自転車トラック競技と競輪の活性化にも注力しています。

8月31日(金)は、同大会で男子ケイリンが行われます。

日本ナショナルチームの選手の活躍を、今後もけいりんマルシェではリポートしていきます!

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